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\ オーバータイム!/
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●猫・猫・猫
ある晴れた日のこと。
恵御納 夏朝
は気ままな散歩を楽しんでいた。のんびり歩いているとたまたま公園を見かけた。気の向くままに公園に入るとベンチに座って休憩する。
座ったまま静かに視線を上に向ける。そこにはどこまでも広がる青空と、柔らかそうな白い雲。夏朝はそれをぼんやりと眺める。しばらく空を見ていたら猫のような形をした雲を発見。ポケットからゆっくりとNyaphoneを取り出し撮影する。パシャっという小気味いい音が耳に届く。フラッシュは猫の目に良くないからほぼ常時OFFにしている。
(あ、でも……雲な猫さんにはさすがに届かないかな……)
そんなことを考えながら空の猫を眺める。すると足元に何かがあたる感触があった。
(……あれ? 足元に温かいふわふわがすりすりと……これは……!)
視線を足元に下ろすとそこには1匹の猫。夏朝はふわふわの主に挨拶をする。
「こんにちは、猫さん!」
そっと撫でてみる。猫は逃げる様子も無く、むしろご機嫌に撫でられ続けている。夏朝は一緒に遊びつつ、時々撮影した。もちろんフラッシュがOFFなのは確認済みだ。
そうして遊んでいたら別の猫たちも、とことこにゃあにゃあと夏朝のところで集まってくる。
「そうか、ここは……猫さんの楽園……!」
残念ながらここは間違いなく公園である。
しかし今だけはそんな楽園なのだと信じても構わないような光景が広がっている。色や大きさの異なる猫たちが各々過ごしたいように過ごしている。右をみれば子猫同士がじゃれあっているし、左をみれば落ち着いた雰囲気の2匹が身を寄せ合っている。
そんな猫たちの姿がどれも可愛くて、夏朝はつい撫でて、じゃらして、ぱしゃぱしゃと大量撮影。カメラを気にする様子もなく猫たちは思い思いに遊んでいる。なかにはカメラに興味津々な猫もいて、これはこれで貴重な写真が撮れた。
あまりに夢中だったからどのくらい遊んでいたのか分からない。しかし夏朝は疲れがすっきり取れたように感じた。
「ありがとう、猫さん達……また会おうね!」
猫たちはにゃーにゃーとまるで夏朝に答えるように鳴いたかと思うと、どこかで歩いていった。
夏朝が公園を出てからNyaphoneを見てみると写真フォルダが猫画像で埋め尽くされている。しかしNyaphoneの中も猫で一杯だと思うと心が癒される夏朝だった。
「今度はデジカメ持ってこようかな?」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年01月22日
参加申し込みの期限
2018年01月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年01月29日 11時00分
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