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Mother's Day がやってくる
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☆先生と選んだプレゼント
「もうプレゼントは届いた頃でしょうか?」
星が丘寮の自宅で、
御巫 時子
は時計を見ながらおっとりとつぶやいた。
今年の母の日のプレゼントは偶然ではあったが尚輝先生とお店を巡ることができ、そこで選んだストールだった。
(電話したいけど届いてなかったら困りますし……たぶんもうそろそろ電話がかかって来る頃だと思います)
そう思っていると、電話が鳴った。
「はい」
出てみると、嬉しそうな母の声が聞こえてきた。
「お母様、お久しぶりです……。お父様も元気そうですね……」
電話から賑やかな声が聞こえてくる。
似合う、という父の声も。
(たぶん着物の上に羽織りながらかけてくれてるのでしょうか……目に浮かぶようです)
時子の母は色香の漂うおっとり系の美人だ。
先日母の写真を見せた時、御巫さんに似ていますね、と尚輝先生は言ってくれた。
父と母は仲がよくて、時子を安心させてくれる。
「喜んでもらえて安心しました。今年もストールを羽織った写真を送ってくれるんですか? 楽しみです」
去年は帯留めをプレゼントしたが、その時も写真を送ってくれたのだった。
そうそう、と母が言う。
「先生が一緒に選んでくださったんですって?」
突然尚輝先生の事に触れられてドキッとした。
「ええ、プレゼントを選ぶ時一緒にお店を回ってくださったのです」
先生への気持ちをはっきり言葉にしたわけではないのだが、母には伝わってしまっているだろうか。
「いい方ね。今度お会いしてお礼を伝えたいわ」
そう言われてますます時子は動揺してしまった。
「私からお伝えしますので……大丈夫です」
やんわりと断る。
それから話題は日常へと移った。
「ええ、今年は三寮祭というお祭りがあって……お友達の寮で宝探しをしたんですよ」
「それでは、お父様にもよろしくお伝えください」
時子は電話を切った。
二人ともおっとりのんびりしている上に話がはずんだので、あっという間に2時間がたっていた。
(あまり帰ってないので少し寂しい思いをさせてしまいましたね)
母の日に電話がかかってくるという尚輝先生は、忘れずにお母さんに電話されたでしょうか、とふと思う。
「今度はいつ帰りましょう」
カレンダーを見ながら考える時子だった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年01月16日
参加申し込みの期限
2018年01月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年01月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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