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<七福猫シリーズ>布袋猫を探せ編
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「クリスマスって今日やっけ? ちゃうよねぇ……」
にゃおおん、なあああん。
シーサイドタウンの駅前。猫がごろごろ鳴いている状況を見て、
春名 あきら
は首を傾げた。5月の爽やかな陽気と新緑の香りの中で、もこもこのサンタ衣装を着た猫たちの姿は随分と異様に映る。あきらはふむ、と猫たちを眺め、その可愛さに考えることを止めた。
「まあええか」
そしてあきらは自分に気付いた猫たちを見ては手招きする。
「ほーえにゃんこ達―、こっちゃこー?」
にゃうん。
猫はあきらの言葉に答えるようにひと鳴きして、ぺたぺたとあきらの近くへと歩いてきた。あきらは近付いてきた猫たちを、手当たり次第に撫でまわす。
「よーしよしよしよしー」
あきらの暖かい手に撫でまわされて、猫も目を細めてゴロゴロと鳴いた。頭を撫で終わったと思いきや、次は背中、更に腹と、人懐っこい猫たちはモフモフとその毛並みを撫でられる。
にゃあおおん。
はたと猫が何者かの気配に気づいて視線をそちらに向けた。あきらも一緒になって同じ方向を見ると、サンタの格好をした、白銀の髪の少女――
ミルカ・アハティアラ
の姿がある。ミルカはあきらに微笑みかけて、袋の中からプレゼントボックスを差し出した。
「お姉さんもプレゼント、どうですか?」
「んんー?」
猫もそれに倣って、あきらにプレゼントボックスを差し出してくる。あきらは差し出されたそれらに首を傾げつつ、頭を下げた。
「おー、おおきにー」
まず猫から貰った方の箱を開けると、中からチョコレートが出てくる。包装から、猫の形だと想像できた。次に、ミルカから貰った箱を開けると、激辛のスナックお菓子が出てくる。あきらはそれにぱっと表情を明るくして、
「もしかしてウチの為に用意されたイベントとちゃうんこれ?」
と思ったままを口に出した。
「なんや今日はええ日やなー」
あきらは箱を抱きかかえ、ほくほくと暖かい気持ちに包まれる。ミルカはそれに微笑みつつ、事情を説明した。そして、楽しいことがあれば布袋猫が出てきてくれるらしいという話も聞いたと言い、あきらの反応を待つ。
「ほー、布袋猫なぁ。そんなけったいなことになっとるなんて知らんかったわぁ」
「はい。こうやっていたら、一緒に配りに出てきてくれるかも、って思って」
「そかー。じゃ、ウチもついて行こかなぁ。にゃんこかわええし、おもろそうや」
と言って、あきらは疲れて寝転がってるサンタ猫の一匹を抱きかかえた。思わぬ同行者にミルカは驚きながらも、にぱっと微笑む。
「よろしくお願いします!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
六原紀伊
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
神話・伝説
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年01月26日
参加申し込みの期限
2018年02月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年02月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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