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\ オーバータイム!/
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ぬいぐる図書館の夜
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「んぁ~……? どこだ、ここ」
自習机に突っ伏して眠っていた
源 竜世
は、元気さが溢れている大きな琥珀色の瞳を、大きく瞬かせながら辺りを見渡した。
見渡せば、あるのは橙色の灯りに照らされた本棚と本の山──
「図書館……?」
呟いた認識が合っているか理解するまでの間、意識が留守になっていた竜世の手元で、
「あ、彼起きたわ! 起きたわ、ねえ!」
「おおっ、流石ワガハイが目を付けていただけあって、起きるのも早かったのだ」
何やら、いつの間にか集まっていた、動いているぬいぐるみであるキラキラ衣装のウサギ『キア』と、燕尾服を着たネコ『ヌイ・グルタミンさん』が、まだ状況の理解出来ない竜世の手をぺしぺしと、ぬいぐるみ特有のもふもふした手で叩き始めた。
「今晩はなのだ。今日は、折り入ってお願──」
「って──うわぁ!?
ぬいぐるみが動いてるー!?」
心から弾けるように叫んだ竜世の驚きに、キアとヌイがひっくり返る。
「図書館で大声だしたらダメなのだ! 声が大きいのだ!」
驚いた竜世の見開く瞳に映るヌイは、身体をくの字に曲げる程大げさな仕草で、口に手を当てて『しーっ!』として見せた。
「──っとと、そっか図書館だもんな」
目の前に立つ二体のぬいぐるみを前に、竜世はこくこくと頷いてみせる。
しかし、既に日常では考えられないこの光景を前に、竜世は今度こそ怒られないようにしつつも、その全力で沸き立つ感動を押さえ込むことが出来なかった。
心の中でいきり立つ思いが、今はただひたすらに竜世の胸の中で暴れている──
「(──すげぇ! ぬいぐるみが動いてる! すげーっ!!)」
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担当ゲームマスター
冬眠
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年01月04日
参加申し込みの期限
2018年01月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年01月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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