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■未来と未知
惑星ツクヨミに反映した三種の種族。イルカ、カラス、サル。
彼らは互いの個性を活かしあい、宇宙開発を成功させました。
しかしそんな彼らには、決定的な弱点がありました。
同等に発展を望んだ三種それぞれの種族的性質に合わせて技術開発を進めようとすると、そのスピードがとても遅くなるということでした。
しかし彼らは特定の種族だけを優先すること無く、あくまで自他の利益を保ちながら発展を続けていきました。
ある程度のラインまで技術を進めてからは、彼らの繁栄スピードはめざましいものとなりました。
イルカは航海のように、カラスは島渡りのように宇宙の流れを読むことに適していました。
彼らの才能は宇宙航行においてとても有効で、センス良く他の文明を見つけていきました。
そしてサルの開拓技術は生活に適していない星のテラフォーミングに発揮され、宇宙のあちこちを末端拠点とした文明交流が始まります。
こうして惑星ツクヨミは、宇宙全体を観測できるフォトンを覗いては初めて、惑星外生命体との接触をはたした惑星文明となりました。
ツクヨミの者たちの性格を一言で表わすと、合理主義です。
商業によるネットワークによる技術価値を増幅させつづけてここまできていますので、接触した文明に対しても同じことを行ないました。
とてもミニマムに例えるなら、セールスマンが新しいお家へ訪問した際と同じです。
自分たちを紹介し、技術を見せて、相手を押して貰い、お互いに利益になることを説明しました。
その最初の相手は、惑星ミトでした。
惑星ミトはカエルさんの星です。
好奇心や冒険心で宇宙に出た彼らでしたが、最初に水の問題に困りました。
宇宙では水がすぐに固まってしまいますので、肉体を維持することが難しかったのです。
そのために水を圧縮して沢山運んだり、水を循環させた宇宙服を着たりと、そんな水関係の技術開発に勤しみました。
大きなオタマジャクシのような水槽を宇宙へ出して、その中で快適に過ごしながら宇宙空間を移動する。そんな方法を確立したのです。
そんな彼らが最初に出会ったのが、惑星ツクヨミのイルカ人種でした。
イルカ人種はその生態ゆえに水の存在を欲していましたが、カラスやサルといった他人種と手つなぎ状態で技術を発展させていたので水問題に関してはまだ遅れていたのです。
カエルさんたちはそれをとても可哀想なことだと考えました。
水が無ければ困るだとうと思いましたし、自分たちに出来ることをしてあげようと思ったのです。
昔から助け合うことを常識的にしてきた彼らにとって、困っているイルカ人種を助けるのは当然のことでした。
カエルさんは圧縮水や宇宙水槽や、こびとさんのことを積極的に教えました。
惑星ミトのカエルさんと交流した惑星ツクヨミの民は困惑しました。
互いの利益を高めあうことが常識だった彼らにとって、『人を無償で助ける』という概念が斬新だったのです。
カエルさんはいいよいいよの一点張りなので、対価になるものをあまり受け取ってくれません。
どころか、あげると倍帰ってくるのが常でした。
困ったツクヨミの民は、これを自分たちのルールに取り込むことを考えました。
つまり、倍返しを更に返すこと。経済のサイクルに取り込むことです。
具体的には、また新たな文明を発見してカエルさんとの架け橋になることにしたのです。
惑星ツクヨミと惑星ミトが新たな文明を発見するまでそれなりの時間がかかりました。
なぜなら、それを文明だと認識するまでに時間がかかったからです。
惑星セリを母性とする、宇宙に広がる大量の機械群。
様々な方法でエネルギーを獲得してはそれを持ち帰るだけの機械たちが、生命には見えなかったのです。
しかし観測と研究を重ねていくうち、それが巨大な生命のネットワークであることを知りました。
惑星セリの機械生命体。
彼らとの、きわめて高次元なコンタクトが始まったのです。
機械生命体とのコンタクトは困難を極めました。
なぜなら機械生命体は言語というものをもっていなかったので、カエルさんやイルカ、カラス、サルといった有機生命体の言語コミュニケーションがとれなかったのです。
しかし彼らがとにかくエネルギーを獲得しては母星に持ち帰るという目的をもっていることと、母星のエネルギーがほぼ枯渇していることから、彼らの行動目的がエネルギー問題の解決にあることは分かっていました。
しかしコミュニケーションの難しさから、発展には長い時間を要しました。
やがて彼らにおおきな転機が訪れます。
惑星ミサキの発見です。
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3人まで
シナリオジャンル
冒険
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年12月17日
参加申し込みの期限
2017年12月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年12月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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