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ネコジマ ゴー ファイト!
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■
優木 遥斗
VS
薄羽 白露
夜の落神神社の敷地内。
普段ならば静けさに包まれているこの地も、今は人の群れにより祭りのような賑わいを見せていた。
それは決して、明るいものではない。
欲にまみれた瞳をギラつかせた人々の好奇の目。そんな彼らのその視線の先には、二人の男の姿。
背格好は二人共似たようなものであるが、その雰囲気は真逆と言ってよいだろう。
一方は、全身を黒で覆った忍者のようなシンプルな黒装束を纏っている。
顔の半分を黒い布が覆い、このまま闇に溶けそうな雰囲気を醸し出している、
優木 遥斗
。
もう一方は、平安時代の陰陽師の如き服装に身を包んだ
薄羽 白露
の姿。
袴から覗く足は裸足であり、その顔は口元しか見えぬ狐面に覆われている。
「あれが最近バトルに参加し始めたっていう『狐』か……」
「なんでも、いつもあの陰陽師の格好でな。……本物の狐が化けてんじゃねぇかって噂だぜ?」
「ほぉ、妖狐ってことか」
「そう言われたら、信じちまいそうだよな」
ギャラりーの声が耳に届けば、白露はご機嫌に口元の笑みを深めた。
遥斗の耳にも観衆の言葉は届いているようだが、その表情はピクリとも動かない。
狐面は真っ直ぐに遥斗を見据え
「君が今日の僕の相手だね。よろしくね」
狐面の口元からは明るい声が響く。
「……」
遥斗はただ静かに頷いた。
「ねぇ。聞きたいんだけど、どうして君はこの戦いに参加してるの?」
「……」
「僕はお金のため……も、あるけれど」
白露は遥斗の表情を覗う。口元は横一文字に引き締められ、言葉を挟む気がないことを察し
「君や、皆がどうしてこの戦いに参加してるのか、純粋に気になってるんだよね」
小首を傾げてみる。だが、尚も黙り続ける遥斗に白露は肩を竦めた。
「そっかー、もしかしてお話は不得手かな? まぁ、そういう人もいるよね」
戦いの開始時間が近づく。
賭けの胴元がゴングを鳴らすために歩いてくるのを察せば、遥斗は白露に向けて礼儀正しく一礼した。
そして、遥斗の両手は構えの姿勢を取る。
対する白露は、リラックスした様子すら見せた自然体。
程なく、激しいゴングが神社に響き渡り、戦いの幕が上がるのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
金原りく
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年12月06日
参加申し込みの期限
2017年12月13日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年12月13日 11時00分
参加キャラクター一覧
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