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◆第三節 話の途中だが……
「街が見えてきたわよ!」
「さっそく聞き込みなのです! 裏を取りましょう、シュー君も一緒に来てください!」
蒼の言葉通り、その目の前には町――どこかファンタジー風のそれが見えてくる。美咲紀は修の手を引いて、その中を駆けていった。
「元気ねー」
「俺たちは休んどくか……」
寛いだ空気の中、カノンが真剣さを湛えた目で猫を見る。
「魔力が少なくなってきた場合はどうすればいいんだい?」
猫はその質問の意図を考えながらも、エネルギーの供給について軽く説明を加えて、こう結んだ。
「……。万が一のこともあるだろうしな。いいだろう、教える」
猫曰く、回復には肉体的な接触が必要とのこと。ハグやキスといったその例えに、優はどこか安心しつつ、カノンは読めぬ表情のまま頷いた。
「……分かった」
カノンはその場を立ち、優の前まで歩く。
「カノン?」
優はカノンに気付くも、彼女が徐に抱き着いたと見てその顔を赤くした。
「おい、抱きつくな!」
「ん? 違うの?」
かくりと首を傾げているカノンに、優は強く拒絶することも出来ず、あー、うー、と唸りながら、
「お前、もっとこう……。えぇい、離れろ!」
こう言って引きはがす。離れた後も、優は気まずそうにそっぽを向いて、その手を伸ばした。
「……ん」
「な、見るな! 見るなー!!」
手を繋ぐ二人をにこにこと眺める一行に、優はまた顔を赤くする。
「そろそろもう一人の魔術師も帰ってくるか……ん?」
そうこうしているうちにだいぶ時間が経った。美咲紀の迎えに猫が立った途端、街の方から悲鳴が響く。
「どうして街に……うわっ!?」
「た、助けてくれぇー!」
逃げ惑う住民の背後には、ドラゴンの姿があった。蒼は槍を構え、駆けだす。
「これは私の出番ね! 行くよ、真紀くん!」
「はいよ」
蒼は驚異的な体術を駆使してドラゴンを屠った。
「滾るわね!」
その街のもう一方。修の銃が唸る。
「大丈夫か!?」
「あ、ありがとうございます!」
住民が逃げたのを見て、修は美咲紀を物陰へと押した。
「美咲紀、隠れていろ」
「はいです!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
六原紀伊
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
神話・伝説
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年11月30日
参加申し込みの期限
2017年12月07日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年12月07日 11時00分
参加キャラクター一覧
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