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\ オーバータイム!/
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夢から出てきて!
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自販機で飲み物を買った
御巫 時子
だったが、お茶ではなくゆめめサイダーなるドリンクが出て来た。不思議に思うも、飲んでみると、意外に美味しい。
「これはこれでいいですね」
と、その時。
「あら? 尚輝先生」
通りかかったのは科学教師の
五十嵐 尚輝
だった。声をかけてみると、今から服を買いに行くとのこと。
珍しいとは思ったが、時子はふと思い出す。今日の夢と同じなのだ。正夢だろうか。
すると、服を選ぶのを手伝ってほしいと頼まれた。
時子は了承して、五十嵐先生の隣に並んだ。
時子が五十嵐先生と共にやって来たのは男性ものの服が並ぶ店だった。
と、五十嵐先生が入って行った試着室のカーテンが開く。
「どう、ですか、御巫さん」
「……格好良いです……」
思わず時子はそう返した。
五十嵐先生は普段は着ないような黒の革ジャンを着ていたのだ。上下合わせてのコーディネートでとてもロックだ。
「普段の尚輝先生からは想像がつかないですけど……似合ってます」
時子は思わず、両頬に手を当てた。まるで夢の続きのようだった。
「たまにはいいですね……。こういうファッションも」
「そうなんですか……? 意外です」
それから五十嵐先生はニット・デニムパンツなど、次から次へと着こなしていく。
コスプレじみた服もあり、品ぞろえが豊富だ。
これで何着目だろうか、試着室のカーテンが開いた。
「これはどうですか?」
「に……似合ってます、けど」
青みがかったタキシード、よく結婚式で見る新郎の服だ。
時子は思わず教会での結婚式を想像してしまい、慌てて頭を左右に振った。
「御巫さん?」
「な、なんでもないです……」
「でもやっぱり僕は……」
そう言ってカーテンを締め、すぐに出てきた。
「こっちのほうが良いですね」
「あ……」
それはいつもの白衣姿だった。
「……はい。先生にはそれが一番似合ってます」
時子のその一言が決めてだったのか、五十嵐先生は新品の白衣を購入したのだった。
二人揃って、店を出ると、外はすっかり夕方になっていた。そして、夕方の西日に当たると、五十嵐先生は溶けるように消えてしまっのだった。
「神魂の影響……だったんですね」
五十嵐先生の手から離れて地面に落ちた白衣入りの紙袋を拾い、抱き締める。
せっかくの新しい白衣だ、本物の五十嵐先生に渡しにいくのも良いだろう。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
イエローシナリオ(50)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年11月24日
参加申し込みの期限
2017年12月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年12月01日 11時00分
参加キャラクター一覧
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