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ストッキング・ピンク・ワールド ~絶対領域VS透け透け伝線~
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「お待ちなさい!」
凜とした声が響いた。
ニーハイ派、パンスト派、中立派、生足派すべての者が振り向く。
そこには、大きめな網目の網タイツを履いた
アケーチ・タッマーキ
が立っていた。
いえごめんなさい訂正!
網アイツを履いて、さらに黒のぴっちぴちなエナメルボンテージを着用し、手には長いムチ、足下をピンヒールで飾ったアケーチが立っていた。
すごい! なんだかもうすごい。
このピンク色の世界で、一際目立っていたし一番馴染んでもいた。
もしかしたら彼の生まれ故郷はここだったのかもしれない。前前前世あたりに住んでいた可能性すらある。
新たな勢力『網タイツ党』でも宣言する気だろうか。でも当の本人は特にそういった素振りは見せなかった。
ただ皆から集まった視線にひとりでゾクゾクしていた。もしかしたらSかMかでいうと後者なのかもしれない。
もっとも本人の気持ち的には「たまにはサディスティックな容姿も良いものですね……!」といった感じのようだけど。
それはさておき、アケーチはひとしきり皆の視線を浴び終えると、ゆっくりと口を開いた。
「ストッキング派の皆さん……聞いてください」
神妙なトーンに、思わず彼らも耳を傾ける。
「ストッキング……えぇ、実に良いものです。OLさんの履くベージュのストッキング、ハムハムしたいです。ふふ。黒の透け感あるストッキングもたまりません……!」
だんだんテンションが上がってきたのか、はぁはぁし始めたアケーチ。
でもそれはストッキング派の人たちも一緒だった。アケーチの言葉で、それらのストッキングを想像しみんながみんなはぁはぁしていた。
当然、ニーハイ派からはブーイングが起こる。
しかしアケーチはそれを制し、今度は彼らに語りかけた。
「ニーハイが生み出す絶対領域、それはそれは素晴らしいものです。ちらりと見えるからこそ、強調される輝く白い太股……! 神の与えし贈り物としか思えません。そっと人差し指でその柔肌に触れたいです、ふふ……!」
またはぁはぁし始めたアケーチ。アンドさっきまでのブーイングが一転、にまにましだしたニーハイ派の皆さん。
この短時間で両派閥のハートを掴んだアケーチ、恐るべし。
でもさらに恐ろしいのは、第3派閥もしっかり視野に入っていたことだった。
「もちろん生足とて、魅力に溢れています」
その視線の先には唯一の生足派、あきらの姿。
「生足の柔らかさたるや、フレッシュな果実の如く……!」
「キミ、わかってるやん!」
これにはあきらからも拍手と合いの手が入る!
しかしあきらを含め、ここにいた者たちの間にはある疑問が浮かんだ。
いったいこの人は、なんの派閥なんだろう?
目的はなんなんだろう?
その答えはすぐに分かった。
「そう……つまり! 私が言いたいのは……ッ!」
アケーチが自分から進んで正解発表をしてくれたからだ。気になるその答えとは!
「皆違って、皆イイ……ッッ!」
エクスタシーに達したのかアケーチはそう言いながら体をびくんびくんと震わせた。
このへんでオーディエンスたちはやばそうな雰囲気を察し始めたが、時既に遅し!
もはやアケーチは止まらなかった。
「さぁ、パンストなあなたも、絶対領域なあなたも、素足のあなたも! 私を踏みながら、このムチで叩いてください……ッ!」
「いやそのためのムチやったんかい!」
あきらの関西弁本気100パーセントつっこみがクリティカルにヒットした……ことより、自分で言ったドM発言によって膨らんだイメージでアケーチはめちゃくちゃ興奮した。
興奮するあまり、しゃきーんと四つん這いになった。
「さぁっ! さぁっ!」
お尻をふりふりして、叩いてもらう準備は万端だ!
「……」
でも当たり前のことながら、そのお尻にムチをぶつける者はいなかった。
みんなニーハイかパンストかで争うという変態っぷりはあったけれど、それとこれとは話が別だったみたいだ。
ぽつんと取り残されたアケーチは口元を緩ませた。
「ふふ……放置プレイですか。これはこれでまた良し……!」
四つん這いになってもただでは起きないアケーチなのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
網 透介
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
バトル
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年02月03日
参加申し込みの期限
2018年02月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年02月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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