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伊藤 緑
は町のなかを歩いていた。しかし、ただ散歩をしているわけではない。
彼女はいま探偵事務所のアルバイトをしている最中だ。
「ペット探しという依頼は意外と多くて。探すのは別に苦じゃないけど、捕獲するまでが辛いのよね」
様々な目撃情報をまとめたメモ帳を見ながらキョロキョロと、ペットの猫を探している。
メモ帳で猫の特徴を確認していると、視界に1匹の猫が入ってきた。
「あの猫かな? 柄も大きさもそれっぽい。近づいて確認を……あっ!」
確かめようと猫のほうに一歩踏み出すと、すぐさま猫は逃げ出した。
「ちょっと待ってよー!」
あまりにも突然逃げられてしまい、駆け出すまでに少し手間取る。
時間にして数秒。しかしその僅かな間に猫との距離は開いてしまった。
縦横無尽に逃げ回る猫。その猫を見失わないように全力疾走する緑。
町のなかを好き放題に走り抜ける猫を捕まえるのは難しく、そうこうしているうちに数十分が過ぎた。
緑の動きが段々と鈍くなる。足が重くなり、わき腹が痛くなる。
そういえばここ最近運動をしていなかったな、と緑は思った。
「もっと走れると思ったんだけどな~」
しかしここで猫を見失うわけにはいかない。
走る、歩く、休むと繰り返して、なんとか猫を捕まえようと追いかけていく。
さらに数十分が経過。
緑はようやく猫を捕まえることに成功した。
「やっと……捕まえた……」
ぜぇぜぇと息を上げながら、捕まえた猫が依頼で探している猫かどうか確認する。
柄や大きさ、その他細かい特徴がいくつか。
メモ帳に書かれた情報をひとつずつ確かめていくうち、抱えている猫がその猫だと確信する。
緑は安堵のため息をついた。少しだけ休んでから、依頼主のもとへ猫を届けに向かった。
依頼主に猫を届けた帰り道。
緑は猫との追いかけっこを思い出していた。
「運動しなきゃな……」
緑は運動不足を痛感したのか、走って帰ることにした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年10月19日
参加申し込みの期限
2017年10月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年10月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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