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\ オーバータイム!/
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早朝。
塔ヶ崎 璃亜
は珍しく目覚まし時計に起こされずに目が覚めた。
寝ぼけ眼で現在時刻を確かめようと時計に手を伸ばし、眼前に寄せる。
ぼんやりと見えていた2つの針が少しずつはっきりしてくると、違和感に気付く。
明らかに変な時間を指している。それによく見ると針が動いていない。
「……えっ!?」
璃亜は慌ててスマホで時間を確認した。いつも起きる時間よりだいぶ遅い。
ここで一気に目が覚めた。
(マズイ……今すぐにでも家を出ないと、朝の新聞配達のバイトに間に合わなくなる!)
事態を把握した璃亜はすぐさま跳ね起き、出かける準備を始める。
「まさか目覚まし時計の電池が切れているなんて!」
急いで制服に着替えて、寝癖を直すのもそこそこに家を飛び出した。
「ここからバイト先まで休まず全力で走っても多分ギリギリ……」
まだ薄暗い道を走りながら知っている限りの裏道、横道の知識を使って最短コースを導き出す。
多少道なき道を行くコースでもこの際仕方ない。
璃亜は足に込める力を強めると、なけなしの体力を振り絞って全力疾走する。
その直後、『道を知っていること』と『道を通ること』は別なのだと思い知ることになる。
細い裏道でショートカットしようとしたら、読み終えた雑誌の山が積まれていたり。
それを突破して次の横道に入ったら、今度は工事中で迂回を迫られたり。
さらに何故かこういうときに限って信号で何度も足止めされたり。
そんなハプニングをどうにかやり過ごし、何とかバイト先に到着。
バイト前なのに璃亜は既に疲れて肩で息をしている。
「な、なんとか着きましたね……」
時間には間に合ったものの、休んでいる時間はない。
着いてすぐに新聞の配達を始める。それをこなしてから学校へ向かう。
まさに疲労困憊。
教室に入ると、なんとか自分の席まで移動して腰掛ける。
するとすぐに力尽きたように机に突っ伏した。
「き、今日は朝からハードでした……」
今度はスマホにもアラームを登録しておこう。
璃亜は疲れた体で心底そう思った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年10月19日
参加申し込みの期限
2017年10月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年10月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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