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いっしょにスイーツ・タイム♪
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序:気の合う仲間と一緒に。
「今日は誘ってくれてありがとう」
七夜 あおい
は
綾辻 綾花
、
椿 美咲紀
、
八神 修
の3人に照れ混じりながら礼を述べる。が、美咲紀は首を振る。
「お礼とかは後なのです! 美味しいケーキがお待ちかねですから、早く行きましょう♪」
「本当にわくわくしますね」
綾花も顔を綻ばせ、女の子3人キャーキャーお店に入っていく。その後を歩きながら可愛らしい光景に少しだけ瞳を細める。
(俺も楽しみにしていたけれど、あおいたちの方がもっとうきうきしていたんだろうな)
誘ってよかったな、と心から思う修はほんのちょっぴり口元が緩んでいる。
ガラスケースの中には様々なケーキが並べられており、見ているだけでも胸が弾む。それには性別など関係が無いようだ。
「どれも美味しそうだな……。順番に食べてみるか?」
「定番は押さえるべきでしょ?」
修がそう呟けば、美咲紀がウインクしながら『ガトーフレーズ』を指差す。綾花も同じ事を考えていたのだろう「いいですね♪」と声を弾ませた。
「やっぱり、食べたくなっちゃうよね」
あおいがはにかみながらそういい、早速注文すると「修君は?」と笑顔で問いかける。修は僅かに迷いながらも別のガラスケースに並べられたキッシュに目がいっていた。
「俺は、こっちのキッシュ……『スプリングネコジマ』からかな。食事系から攻めたいんだ」
注文すると店員さんが笑顔で応じ4人分のケーキを皿に乗せる。
あとは追々お腹と相談しながら食べよう、という事になりまずは席を決める事になった。
4人が選んだ席は、テラス席で春の花が飾られたおしゃれな場所だった。思わずあがる3人娘の歓声。
「きゃー♪ イチゴの花もかわいいですぅ~」
「よかったら写真とりませんか?」
「ケーキも一緒の方がいいよね?」
美咲紀、綾花、あおいは春らしい雰囲気いっぱいのテラスに目を輝かせ、修はそんな3人の姿を写真に収めながら瞳を細める。
そうしている間に注文したケーキと飲み物が運ばれてきた。『ガトーフレーズ』4人分の他キッシュ、『オペラ』と『アワユキ』が乗っている。『オペラ』は綾花の、『アワユキ』は美咲紀のセレクトだ。
ケーキは今回のモニターに合わせて少し小さめに作られている気もしたが、それはそれでいいかもしれない。
「期間限定のお店なら、口コミ的に感想が即時拡散されるのが良いのですっ」
と真剣な顔で写真を撮りながら美咲紀がいい、さっそく記事にする。店名とお店の期間をきっちり書き込んでネコッターに上げるらしい。
さっそく『ガトーフレーズ』に口をつければ生クリームが結構あっさりしたつくりになっていた。それでいて、イチゴの甘酸っぱさが後味をさっぱりさせてくれる。ふわりとした生地も相まって上品な味わいだった。
「うぅ~ん、なんか春らしい味なのです♪」
「思ったよりあっさりしていて食べやすいかも」
美咲紀がポニーテールを揺らして瞳を細めれば、あおいもツインテールを揺らして相槌を打つ。と、綾花も「イチゴの酸味が堪りませんね」と顔をほころばせた。
「こっちの『オペラ」も美味しそうですね」
ミルクティーを飲んで落ち着いた綾花が、そっとフォークを入れる。しっとりした生地の感触に胸を高鳴らせて口に運べば、濃厚なチョコの香りが口いっぱいに広がる。高級感溢れる風味と舌触りが少し大人の気分にさせてくれる。
「私はこっちの『アワユキ」を♪」
美咲紀が紅茶を飲んで一息ついたところで、ふわふわなレアチーズケーキにフォークを入れる。予想以上に軽い触感に目を見開くも、口に入れれば程よい酸味とクリームチーズの淡くもしっかりした味わいが舌の上で蕩けていく。それはまるで雪のようだ。
あおいは1つ目のケーキを食べてから別のケーキを選ぶつもりだったようで、綾花と美咲紀のケーキに「どっちもおいしそう、迷うなぁ」と思わず呟いた。
一方修は先にしらすと香草をつかったキッシュから。しらすの塩味が丁度良いアクセントとなっており、バジルの風味とのバランスがとてもよい。キッシュを苦手にしている人でもこれなら食べられるのではないか、と修は考える。
「こっちも、なかなか美味しいな。腹持ちもいいかもしれないな」
そう呟きながらも3人が美味しそうにケーキを食べる姿も「いい表情だね」と写真に収める。こっちのほうがスイーツだけの写真より美味しさが伝わるだろう、と考えたのだ。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
コメディ
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年10月17日
参加申し込みの期限
2017年10月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年10月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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