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【身体測定】ドキドキ♂♀反転戦線、再び!
5人の反転戦線
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こうして。
女性化した極夜・亨・結月と、男性化した槇・時音は、運命の邂逅を果たす――!
「わぁ! 皆さん可愛いくて綺麗で素敵ですよ~!」
大きなクマさんみたいな槇は、極夜と亨と結月の三人をいっぺんに抱きしめ、かいぐりかいぐりした。
「亨先輩はエキゾチックな美女で極夜先輩は正統派美少女的な可憐さ、結月先輩は小動物系の可愛さで私抱き着いてなでなでしたいです、というかしてますね!」
極夜は槇の腕の中から息継ぎするように顔を出して、問いかける。
「うぐっ、私たちの名を知る、貴方はどなたですか……?」
ちょいちょい、と亨が極夜の袖をひっぱる。
「もしかして槇ちゃん、に、時音さんかい? すっかり胸が萎んで……ってことは男の子になった感じぃ?」
「そうです! あっ、苦しかったですか~?」
薪ははっとして三人を離す。
極夜は二三度咳をして、呼吸を整えると薪を見上げた。
「あぁっ……! 槇ちゃんでしたか。すっかりカッコ良くなって……」
結月もまた、槇の漢ぶりと、時音の美少年ぶりに目を瞠っている。
「おお! 極夜君のお姉さんと一年生さんも男前っスね! ……結月より男らしくて、ちょっと負けた気分っスよ……」
「ククク……お前達は、極夜達、だな」
時音はひとつ頷いた。
「女になっても、物腰で解るものだ、な。……なあ、極夜?」
呼びかけられ、極夜は見なかったことにしようかと思っていた姉のほうを厭々振り返った。
「時音姉さん……この時に一番会いたくない人物……」
うわぁ、とため息を吐く間もなく。
「本当に女になっているのか、念の為、確認させて、貰う、ぞ」
時音の魔の手が、極夜のピンクのプリーツスカートと結月の水色のフレアスカートを順にぺろりと捲っていく。亨は制服のズボンだったので、スカートめくりの被害には合わなかったが、むんずとお尻を掴まれた。
「きゃ!」
「きゃうん!」
「うわ!」
居合抜きのように、素早く流れるようなセクハラ!
三者三様の悲鳴を上げ、頬を染めたのは極夜ひとり。
「って、と、時音姉さん何を……!」
「言っただろう、確認させて、貰う、と」
薄い唇をぺろりと舐める姉に、弟は歯ぎしりするしかない。
「くっ……やはり女を見れば見境ないのは性別が変わっても変わりませんか……!」
「その言葉、褒め言葉と、受け取ろう。さて。感触や、パッと見では、やはり女、だな……だが……本当にそうなのか……」
「何を言ってるんですか姉さん」
「完全に直視、しないと、な……ククク……フフフフフ……」
「わ、わああああ!!」
時音は暗殺をする忍びのように音もなく結月の背後にすり寄ると、おもむろにスカートをまくり上げ、一気にパンツを引き下ろす。
「フム」
女だった。
つづいて極夜が床に押し倒された後に両脚を持ち上げられ、……、
あの、このへん、くわしく書かれませんから!!
「ちょ、や、やめ……きゃーーーーー!!?」
とにかく極夜は、みんなに見られてあられもない悲鳴を上げ、姉をがんがん蹴ろうとした。
が、姉はそれを華麗に避ける。
「時音先輩カッコいいです! シュッシュッと左右に動いて、残像が見えるようですよ~!」
「フフ」
「槇ちゃん! 姉さんをヘンに乗せないでください!」
ようやく姉の手から逃れた極夜は、パンツを取られてすぅすぅする大事なところをスカートで必死に隠すと、真っ赤になって槇の後ろにしがみつく。
最後に時音は、亨の胸を露わにさせようと、胸の下でアメスク風に結んだシャツの結び目に手を伸ばした。
だが亨は、白魚のような時音の手首をはっしと掴み、口の端をにやりと上げる。
「おっと。秘するが花、という言葉もありやしょう」
「やる、な」
「そう簡単に見せる花じゃあないのでね」
「ククク……」
「ふふふ」
好敵手を見るような目で見つめ合うふたり。
火花の散りそうな視線と視線のぶつかり合いを、先に断ち切ったのは亨のほうであった。
「折角だからこの姿で、撮っちゃおうぜ?」
にやっと笑って取りいだしたるはスマホである。
「ん、記念撮影、か? 良いぞ。お前達の可愛い姿、一生残したいのは、時音も同じだ」
「私も撮りたいです~。男の子になるなんて、滅多にないですから!」
「そうッスよね! 結月もこの姿、記念に遺したいッスよ!」
槇も結月も大賛成である。
「みなさんが……そこまで言うのなら……」
極夜はしぶしぶであったが、亨はそれも同意と取り、スマホのセルフタイマーをセットする。
「はーいみんな。寄って寄って! 撮るよー」
すまし顔をするのは水色メイド服の結月。
アメスク風の亨はピンクセーラー服の極夜の肩に腕を回し。
槇はみんなの後ろに立ち。時音はみんなの前にしゃがみ。
カウントダウンが1になって、笑顔を作ったその瞬間。
時音が結月と極夜のスカートを勢いよく捲り上げた!!
嗚呼!
そのときたまたま近くに花椿涼太郎嬢がいて、その手にあった薔薇の花びらが散り、結月と極夜の局部をうま~く隠したのは、(らっ倫的に)僥倖といえるだろう!
とはいえ、結月と極夜のなまめかしい腰回りの肌の大部分は、記念写真としてスマホの中に記録されてしまった。
「わあ~時音先輩。だめですよぅ、いたずらしちゃ」
槇は両手で顔を覆い、指と指の隙間から撮れてしまった写真をチラ見する。
それは申し分なくハレンチで!
「ふふ、これをせねば、記念撮影とは、いえまい?」
時音は無表情なわりにどや顔で。
「おやおや、薔薇がいい仕事してるねぇ」
亨は他人事のように呟き。
「……私は男なのに……男なのに……きゃーーー!?」
極夜は恥ずかしさと絶望で床に崩れ。
「極夜君……ファイト! これも美味しいっスよ」
ポンポンと背中を叩いて慰める結月がいた。
これにて、五人の性転換騒動は一件落着。めでたしめでたし。
「めでたくありませんっ!!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
笈地 行
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
お色気
定員
1000人
参加キャラクター数
81人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年09月23日
参加申し込みの期限
2017年09月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年09月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
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