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\ オーバータイム!/
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ネコジマ館殺人事件
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■そして第三の殺人
翌朝、管理人室を開けた修たちは驚きに声を上げた。
アイオが管理人室で首を吊っているのが、発見されたからだ。
「まさか、罪の意識で自殺を……」
「これで事件は終わったのですか……?」
「待て」
話し合う碧南と美咲紀を止めるようにして、修が下ろしたアイオの死体を観察した。
「吉川線が無い」
その瞬間、庚の目が鋭くなった。
「よしかわせんってなんですか?」
振り返る星志郎に、流が肩をすくめる。
「さあ?」
「首つり自殺の際に必ず出来る傷跡のことですよ。それが無いってことは、これは首つり自殺じゃあない。一度絞殺した後自殺に見せかけて吊るしたんです」
梢はそこまで言ってから、ポケットから一枚の封筒を取り出した。
「昨晩、こんなものが部屋に送られてきましてね」
封筒を開いて、全員に見せるように翳す。
内容はシンプルにこうだ。
『
如月 庚
は嘘をついている』
「「――!?」」
驚く星志郎たち。目をそらす庚。
梢はそんな彼に指を突きつけた。
「あなたの学生証、偽造ですね? 出版業界の人間を舐めないでください。私の目はごまかせませんよ」
そばにぴったりくっついていた碧南が、信じられないという顔で飛び退いた。
「うそ……そんな、私たちを騙してたの……!?」
「……まあ、こうなったら仕方ねえな」
庚はポケットから学生証を取り出すと、それを床に放り投げた。
「確かに、この学生証は偽物だ。そんな学生は存在しない。
信じないかもしれねえが、これでも私立探偵なんだよ。高校生探偵ってやつだ」
「嘘よ! 信じてたのに! なんでこの人たちを殺したのよ!」
ヒステリックに掴みかかろうとする碧南を、美咲紀が慌ててとめにかかった。
「落ち着いて! まだ犯人と決まったわけじゃ……」
「決まったようなものじゃない! こいつを殺してやるわ! 放っておけばまた誰かが殺されるんだから!」
「まあまあ」
二人の間に割って入り、流がシニカルに笑って手を翳す。
「今度も同じ方法で行こうぜ。如月庚。あんたをメイドの部屋に閉じ込める。警察が来たら引き渡す。それでいいな?」
「ああ、勝手にしてくれ」
手を上げて降参のポーズをとる庚。
そして、その夜……。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
青空綿飴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
推理・サスペンス
ホラー
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年07月30日
参加申し込みの期限
2019年08月06日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年08月06日 11時00分
参加キャラクター一覧
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