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ネコジマ館殺人事件
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■連続殺人事件
星志郎たちは悲鳴と共に飛び起きた。
「おいおいなんだなんだ!」
流は部屋に設置していたバリケードを解くと、朝陽の差し込む通路へと出て行った。
見ると、足下にトレーを落としたアイオが口元に手を当て、手すりまで下がってあわあわとしていた。
影の様子からして、部屋の中の様子に驚いているようだが……。
「水守さん、見てみましょう!」
星志郎がそう言いながら彼の手を引き、部屋の前までやってきた。
すると。
そこには。
鈍器によって頭から出血しベッドに寄りかかるようにして息絶えた、真白の遺体があった。
「白さんは部屋に閉じこもりずっと外に出なかった。殺害されたのは……?」
「恐らくだが、昨晩のことだろう。正確な測定には機材が必要だな」
腕組みをする修と庚。
美咲紀がガタッと立ち上がる。
「おかしいですよ! 誰にも会わないように閉じこもってた真白さんが部屋の中で殺されるなんて! 誰かが部屋にこっそり侵入して殺したのですよ!」
「待ってくださいよ」
梢が手帳を開き、ペンを指先でくるくると回した。
「彼女はベッドに寄りかかるように死んでいた。もし睡眠中を狙ったならベッドに横たわっている筈ですし、窓から入ったなら扉側に追い詰められるはずです。あの位置に倒れていたってことは、犯人は普通にドアから入ってきたことになりませんか」
「ドアから普通に入れるひとなんてこの中にいるわけ……!」
碧南がそこまで叫んでから、ハッとしてアイオの方を見た。
「そんな……なんで……」
「いいえ、違いますわアイオはそんなこと」
「近づかないで!」
首を振って手を伸ばすアイオから距離を取るように、碧南は椅子を蹴倒して飛び退いた。
緊迫した空気が流れ、修はそっとポケットに手を入れた。
意見を求めるように流の顔を見る星志郎。
流は苦い顔をし、ぱんぱんと手を叩いた。
「仮にメイドが犯人だったとするぜ? だったらどうする。俺たちがリンチにしてめでたしめでたしってなると思うか?」
「それは……」
「こういうのはどうだ。メイドを部屋に閉じ込める。食事は運んでやるがドアの隙間から。監視のもとで二人がかりだ。そうすりゃ仮に犯人だとしてももう殺人は起きない」
「…………それで、ご納得頂けるのなら」
アイオはしゅんとうなだれ、言われるがまま部屋へと閉じ込められた。
はじめはアイオの客室に閉じ込める予定だったが、殺人道具を持ち込んでいたらまずいということで今は空いている管理人室へと入れることになった。
ばたんと閉じられた扉。
外からロープやモップの柄をつかって扉を固定され、自分では出られないようになっていた。
好都合なことに管理人室には管理人用のトイレがあり、食事さえできれば(シャワーの都合さえ無視すれば)警察が来るまで過ごすのは不可能じゃあなかった。
「もう主のいなくなった部屋はなぜこんなにも寂しく見えるのでしょうか……」
アイオは部屋の中を歩き、何気なく棚に手を翳す。
ふと、気になった本をとろうとしたところで何かが落ちた。
黒いファイルケースである。
拾い上げてみると。
「これは……?」
と、その時。
管理人室の扉が開いた。
扉から入ってきた■■は『何をしているのか』とアイオに声を上げた。
「そ、掃除ですわ! ええ! 雇われたメイドですもの、せめて管理人室くらいは……」
■■はアイオに近づき、そして……。
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担当ゲームマスター
青空綿飴
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グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
推理・サスペンス
ホラー
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年07月30日
参加申し込みの期限
2019年08月06日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年08月06日 11時00分
参加キャラクター一覧
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