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【星幽塔】そしてまた『日常』へ
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【第十三階層(6)】
ミーツェ・M・フェリス
は、第十階層で得た情報を頼りに、第十三階層の白い扉の前までやってきていた。
「一応、エノルメ・ルーチェや、4つの扉等も壊されたりしたらまずいですにゃので、様子チェックしたり、周囲見回したりもしますにゃー」
白亜の広場を肉球つきに足でペタペタと歩きまわりながら、ミーツェは手早く巡回を終える。
「今日もお星さまは綺麗ですにゃ。それでは白の扉にレッツゴーですにゃ!」
一通りのパトロールを終えると、ミーツェは白い扉をくぐり、『星の湖』とやってきた。
「竜さん、こんばんわですにゃ! 相変わらず湖も美しいですにゃ!」
竜に挨拶しつつ、ミーツェはしばらくその場で持ってきた弁当を食べることにする。
すると、
「あれ? クーノさん。あんなところに猫さんがいますよ?」
「おや。本当だ。どうやら先客みたいだな?」
「にゃにゃ?」
どうやら白い扉の入口から、ミーツェの外にもう二人、湖への訪問者が現れたようだった。
* * *
クーノは、せっかく来たのだからと、チェスを誘って、何か土産になるものはないか探して帰ることにした。
「チェス、どこか行ってみたいところあるか?」
「うーん。そうですね……。あ、白い扉の奥の、『星の湖』を一度見てみたいです」
というわけで、クーノはチェスを誘い、白い扉の中へやってきた。
そこで、湖を眺めながら、弁当を食べる三毛猫の獣人――ミーツェと邂逅を果たしたわけだった。
「にゃにゃ? お二人も、『星の湖』を見に来た人ですかにゃ?」
「ああ」
「凄く綺麗なところですね。あ、猫さん、ランチ、少しだけご一緒してもいいですか。まだお菓子とかお茶は残ってるんで」
チェスがそう言って、多めに用意したお菓子をミーツェにわける。
「ありがとうですにゃ! じゃあミーツェのサンドイッチもお裾分けしますにゃ!」
と、ミーツェも自分のサンドイッチを二人にわけてくれた。
「サンキュ。お、上手いな」
「本当だ。おいしい。これ、何が入ってるんですか?」
それから、三人でしばらく歓談した後、全員で第十階層の本に書いてあったという白い龍の羽毛を集めていくことにする。
「へぇ。こいつを集めると、セーターがつくれるのか……。なんとか店の道具に使えないかな……」
「クーノさん。さっそく帰ったら編んでみましょうよ、セーター!」
「ふわふわのふかふかですにゃ! 幻視の光で見える景色もとっても綺麗ですにゃ!」
かくして、三人は有意義な時間を白の扉の中で過ごした後、それぞれの帰路に着いたのであった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
オールジャンル
定員
1000人
参加キャラクター数
57人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年09月04日
参加申し込みの期限
2017年09月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年09月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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