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\ オーバータイム!/
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チラシを配るだけの簡単なお仕事です(未経験者歓迎)
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■異論反論オブジェクション
「あらっ! 本当に来てくれて嬉しい! ありがとう少年!」
現れた
夢呼・ステイシー
の姿に理子は笑みを見せた。
チラシのアレさ加減やら、参加を悩んだ夢呼だったが……バイト代に加えてスイーツ付き。
美味しい仕事の部類と言えなくもない。
「あたし、少年が来てくれたら絶対コレ! って思ってたのよー!」
そんな理子の手から夢呼に渡された衣装は。
(馴 染 み が あ り す ぎ る)
着慣れてるわけでは断じてない。むしろ嫌と言うほど『見慣れている』というのが正しい。主に幼少の頃。
「これ……か」
「やっぱ眼鏡ダンスィーにはこれよねー!」
有無を言わさず押し付けてくる理子に、複雑な表情でその衣装を手に取る夢呼だった。
「そっれじゃー、絢ちゃんと璃亜ちゃんにはこれ!!」
現れた可憐な美少女達。
青山 絢
、
塔ヶ崎 璃亜
に提示されたのは、比較的布地面積の少ない衣装だった。
(こ、これは……ちょっと……)
衣装を見た瞬間に絢の表情から色が消える。
困惑に眉根を寄せるのは璃亜も一緒だ。
「あの、流石にこれでチラシ配りをするのは、ちょっと……」
絢の言葉に、璃亜もうんうんと頷く。
「えー、でも絶ッッッ対似合うと思うの! いいや、むしろ衣装が『二人に着てほしい……!』と! 輝けと囁いているのよ! 聞こえない!?」
両手に持った衣装越しに、理子が裏声で『二人に着てもらうために生まれたんダヨー!』などと腹話術を始める始末。
(( 何 こ の 必 死 感 ))
大の大人が、おそらくアラフォーの女性が。
(なんだか不憫に思えてくる……)
そう思う絢。そして璃亜も
(こんなに恥ずかしい大人もいることですし、これも生活のため……)
渋々と理子から衣装を受け取る2人であった。
そして、最後に現れた男。その名は
新田 亮
。
小柄ながらも引き締まった肉体を持つ武闘派の亮に、理子は微笑みを浮かべる。
「亮くんならば、バッチリ着こなせると思うの……!」
理子が渡す衣装に即座に突っ込む。
「これで集客できると思う意味がわからないですよ!!」
「だってほら、甘い物たくさん食べてるとしょっぱいのも食べたくなるじゃない?」
「それとこれとは全然話が違いますっ」
「だって、他の可愛いやつ、出払っちゃったんだもん♪」
なんて言ってるものの、扉の向こうから可愛い着ぐるみが顔を覗かせているのが見えるわけで。
(この人はこれを着せたいだけなんだ……)
思惑に気付いた亮、しかし譲歩する大人の気配りも持っているわけで。
「それじゃあ、せめて他の道具を貸してください」
「おっけー! 少年好みに仕立ててあげてね!」
軽いノリの理子に、頭が痛くなる亮だった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
金原りく
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年10月08日
参加申し込みの期限
2017年10月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年10月15日 11時00分
参加キャラクター一覧
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