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【新入生歓迎会】ピュアも猛者もまとめてエンジョイ新歓祭!
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「中性的な見た目が、かっこよくも可愛くもなりそう!
そうね~……これと、これ! これなんか似合いそう!」
「…………」
今から下りるのは難しそうだ、と諦めた
椎井 莉鳥
がされるがままに
三宅 ゆり
の手によって制服に手を加えられていく。
制服の着こなしというからには、あまりに大っぴらにおかしな物は着せられたりしないだろうと踏んだのだが。
「……ま、待って……これで歩くの……?」
「可愛いです! 自信をもって下さい」
「続きましては、2年生! 先輩らしくっ、より寝子高生らしくっ、素敵な制服姿が登場しまーす!」
出来ました! と言われ鏡の前で初めて自分の格好を見やれば、まさかの事態に莉鳥が珍しく動揺する。
ここで無情にも、出番の合図が送られるのであった。
「……嘘、だろ……あれ、椎井だよな……?」
ずっと眠そうな目でランウェイを視界に入れていた
北里 雅樹
、『まずご登場するは、椎井莉鳥さん!』との声にパッチリと目が覚めた。
幼馴染で諸々あった今や腐れ縁たる莉鳥が、向こうから歩いてくるのだ。
そう、スポットライトを浴びて。
それだけで十分、『あの椎井がこういうのに参加するなんて』という驚きが訪れるわけだが、雅樹の目を点になる程仰天させたのはその莉鳥の格好だった。
本人の性格と好み故、普段ボーイッシュというか、中性的な印象の彼女しか今も昔もあまり見た記憶が無い。
それがどうだ。いつもキッチリ来ている制服の上に、手が隠れる程の緩いカーディガンを羽織り、アクセントに小さなポーチを斜め掛け。
ソックスもカーディガンの色に合わせたオフホワイトが甘さを引き立てている(※パトリシア コメントより)。
きびきびと歩く様は大変いつも通りであるが、もしもこれで少し照れながらカーディガンで隠れた手を口元に当て小首でも傾げたらば、異性の観客からときめきノックアウト者が出たかもしれない。
……莉鳥に限って、決してそんな仕草は取らないわけだが。
それでも、雅樹にとっては目が離せなくなる程の魅力十分で。
気付けば莉鳥の姿が袖に消えるまで見とれていた。
「続きまして、同じく2年生、
青山 絢
さん!」
―― お? あれって、この間一緒にCMナレーションした絢さんじゃん?
紗雪 幽
の瞳に、戸惑いながら流されるようにしてランウェイに立たされる絢の姿が映った。
「落ち着いた黒の上に光るはシルバーの光沢! 制服はデジカメという小物も引き立てるのです!
内ポケットに収納も可能! ええ、こちらの先輩のようにスレンダーであればっ!」
パトリシア、どんなに当日急遽増えた参加者が居ようとも次々華麗にアドリブ実況を入れる。
制服愛の成せる業である。
―― こ、ここまで前に出されたら、もう従うしかないわね……。
一瞬、絢の脳裏に黒歴史が微かに浮上したが必死に押し戻して。
役者としての表情に切り替えては、リズムよくステップを踏みながらランウェイを歩き切るのだった。
―― よかった、ウケているみたいねー。
前のランウェイ歩く人がある程度距離離れた頃に、次紹介OK♪、なカンペをパトリシアに見せている
雨崎 楓香
。
出場者一人一人、好みや個性にあった音楽にその都度変えているのもあって、カンペは音響室の
鴻上 彰尋
の方へも時折小窓から見える様送られていたり。
―― これは助かるなー。
音響室からランウェイ全体は見えづらく、どうしたものかと最初は思っていたけれど。
優秀な新入生だなぁ、と感心しながら彰尋も順調に仕事をこなす。
今の所スムーズにガルコレが進行していれば、楓香も嬉しそうにランウェイを見つめた。
―― うちの学校は綺麗な子も多いし、みんな才能豊かだし目立てていいなぁ。
ゆりちゃんもスタイルいいし、可愛いから注目の的だよねー。
確かに生徒会長なんてものを中学時代にやったけれど、これほどの観衆の中で胸張ったパフォーマンスは果たして自分に出来るだろうか……。
いきなりは、まだちょっと難しいかなぁ。
でもまだ高校生活は始まったばかりだし、これからの行事で少しずつやれること増やしていけばいいよね☆
初行事、しっかりやり切るぞ! ともう一度気を引き締め仕事をこなす楓香がいた。
「まだまだ続くよ2年生!
羽生 碧南
さーん!」
あっ? 次私だった!? と今更出番知るも、名を呼ばれては出ていく他無い。
碧南は勇気の一歩を踏み出した後、ピンと背筋伸ばせば高身長がより一層映える。
「ワイシャツの第二ボタンも開けたそこには、ビビットカラーのTシャツ!
胸元からチラリと見えるアクセント☆ チェックのスカートからスラリと伸びた長い脚にはロング紺ソックスでより足長に!」
パトリシアの鮮やかな実況に背中を押され、ランウェイ折り返しでニッコリとターン。
……をした碧南の視界に、
鷹取 洋二
がニコニコと手を振っているのが見えた。
『わーーー!? えっ、私に!? 私の背後の誰かお友達とかにじゃなくて!?』
一気にのぼせて火照る顔を、どうにか競歩の如く足早に歩き終えて。
後に観客席で仲良く隣り同士に座り合いながら、
『やだ、私のこと見てたんですか、先輩!?』
『遅れちゃったからね。羽生くんの輝く勇姿はちゃんと目に焼き付けなきゃと思って』
と、そんなやり取りが成されていたとか。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
蒼色クレヨン
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
1000人
参加キャラクター数
64人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年08月23日
参加申し込みの期限
2017年08月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年08月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
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