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せんせいといっしょ:川添先生編
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楡宮 遠海
にとっての高校生活が始まって数日。
色々な授業に参加したが、さすがは芸術科の先生だなぁ、と思う展開だった。
いきなり寝子ヶ浜海岸まで彫刻の材料探しに行こう、だなんて、さすがよね――それとも、高校ってこういう感じなのかな?
春の穏やかな日差しの中で歩いていると、きょろきょろと周囲を見回して真面目に材料を探そうにも、なんとはなしに浮かれた気分になったり、ただの授業さぼりじゃない? という気がして、何となく背徳的な気分になったりしないでもない。
「うん、でもなんとなーく、それはそれで背徳的でいい感じの何かがあるわよね……」
「だがね、散歩は芸術の基本だよ」
「わっ」
何気ない呟きに、横から軽く応じる声がした。それ自体にびっくりして、思わず声を上げた彼女の視線の先にいたのは、
旅鴉 月詠
だった。
「インスピレーションはそのへんに落ちてるものだ、そう思わないか?」
同年代、というには少し大人び過ぎた風情を醸し出す月詠の様子にやや気圧されつつ、遠海は肯きを返した。
「ひらめきって、何でもないところや時に降りてくるものですもんね」
「そうだねぇ、そんな感じで材料探せるといいねぇ」
さらに背後から声がして振り向けば、そこにいたのは件の川添先生であった。
「やぁ先生。やはり芸術といえば散歩ですね。川添先生も、散歩は好きな方ですか?」
表情をあまり変えず問う月詠。やはりうなずきを返す川添先生。
「のんびりと作りたいものを考えつつ材料集めにいくのはいいものです。あとはまぁ、センスない落書きとか見ると塗りたくってその上から描いてやろうとか思ったりしますがね」
「あはははは、それはわからなくもないなぁ。そういう気分になるのは、うん、あるあるだねぇ」
実際許可を得て描くこともありますが、という月詠。
そして笑いながら再びうなずく川添先生。
二人の様子を見ながら、高校生、というか芸術科の人たちであろうか。
割とフリーダムというか、マイペースなんだなぁ、と思わず遠い目をしてしまう遠海であった。
自分も、1年ほどたつとこんな感じになるのだろうか。
それとも、普通科の人は違うのかな?
浮かんだ疑問に答えてくれる人は、どうもその場にはいそうになかった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
蒼李月
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
NPC交流
定員
15人
参加キャラクター数
11人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年07月29日
参加申し込みの期限
2017年08月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年08月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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