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\ オーバータイム!/
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眠れぬ夜はどう過ごす?
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「今日は眠れない日ね!」
鉄砂 縫
はアパートの自室ではっきりと宣言した。
先ほどまで布団の中で眠ろうと奮闘していたのだが、どうにも眠れなかった。
「いやぁ、こういう時はもぞもぞ布団の中で足掻いたって仕方ないのよ。おねーさん知ってる」
今までの経験からその結論に至った縫。
布団から起き上がると眠りにつくために色々と対策を講じることにする。
「どうせ1人だし、読書しようかな♪ あ、その前に……」
本の選定を始める前に、台所へ移動すると牛乳を温める。
そこにハチミツをちょっとだけ垂らす。ほんのりと甘い香りの漂うホットミルクの完成。
それからアロマランプを用意して、ラベンターとイランイランの香りを混ぜて垂らす。
優しい匂いが静かに部屋に満たされていく。
部屋の電気は点けず、アロマランプの灯りだけ。
ふわりとした光のみで照らされた空間はどこか別世界のように思えた。
「よし戦闘準備完了♪ もちろん、眠気を呼び込むための戦いよ! あとは読む本だけど……」
用意を整えると本棚へと向かう。
本を読むのが好きな彼女の本棚にはいくつもの本が並んでいた。
「何にしようかな~。迷っちゃうけど、ここは手堅く幻想小説かしらね」
「リラックスしながらちょいちょいっと読めるし」
そう思い、本棚から1冊の本を選ぶ。それを手に寝床の近くに軽く腰掛ける。
「おっと忘れてた」
いざ読み始めようとしたところで、いつも一緒に寝ているクマのぬいぐるみを手元に寄せる。
準備が整い、今度こそ小説を読み始める。
「夢に王子様が出てきたら最高なんだけど……」
なんて言いつつ、ホットミルクの甘さにほっとなりながらページをめくる。
「この年になって、王子様なんて望まないけどね~」
「どうせ現れるなら石油王よね。本買い放題! 蔵書し放題!」
そんなことを時折クマのぬいぐるみに話しかけながら、小説を読み進める。
ほどほどに眠くなったところで、ボスンとくまのぬいぐるみと一緒に布団に横になる。
(石油王じゃなくていい、気が合って優しくてちょっとカッコイイお兄さんが現れてくれれば……)
眠りに落ちる寸前に自分の願望を思い描きながら、夢の世界へと入っていった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年05月15日
参加申し込みの期限
2017年05月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年05月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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