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満員?満開? むぎゅう
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●欲望にむぎゅっ
ヒューや水樹が乗った一本後頃の寝子電にて。
本日限定かはたまた
朝野 未沙
が今まで気づかなかっただけか、たまたま気分で一番前の車両に乗り込むとそこには楽園が広がっていた。
未沙にとっての楽園、そう、女の子ばかり。ここは女性専用車両。
同じ年頃らしい女の子たちの、旬な艶やかな声たち(※未沙耳フィルター搭載)によればどうやら何かのイベントに向かう集団のようで。
目的地はまだ遠いのか、一駅行く毎に新たに乗り込んでくる女の子たち。すでに3駅ほどいっただけで、未沙はぎゅうぎゅう詰めな感無量状態となっていた。
とはいえ、身長は平均並みな未沙。お出かけの為か、高いヒールでオシャレをしたおなごたちが多い中ではさすがに呼吸が危うくなる。
顔周りの酸素確保の為に、腕で少しばかり周囲を
襲う
ちがうまだはやい
もとい押そうと試みるも、その手のひらは柔らかいものたちの中へ埋もれていくばかり。
ならば。据え膳食わねば自分が廃るのではなかろうか ――。
そう思ったか思わないか何も考えず本能の赴くままか、未沙は揉む。揉みしだく。柔らかい感触たちを。もにゅもにゅ。
いっそ気付いてくれた方がこの後の未沙がまだ理性を保てたのかもしれないが、揉まれているはずの女の子たちはすでに十分人混みに揉まれているせいか、全く気付かない。ここが女性専用車両だという安心感から、危機感が鈍くなっている節もあるのだろう。
―― うむむん……とても尊い状況なれど、やはり息苦しい……頭スッキリでかわい子ちゃんたちをあらゆる五感で堪能したいのにぃっ。
未だ呼吸スペースが確保されていないゆえ、脳内への酸素が薄くなっている未沙はスイッチが入りそうで入らない。いいんだか良くないんだかもどかしい。
もう一度、気合一発周囲を押しやってみた。
もにゅ。ぎゅむぅ。ぽわん。
時に埋もれ時に弾き押し戻され。呼吸は楽にならないものの、いっそ本望といえる感触ばかり。
女の子の弾力はどうしてこうも愛しいのか、ああああああ―――
今や身動きとれないほどの完全なる満員車内で、いつの間にやら豊満な果実たちに囲まれ埋もれてしまった未沙は、すっかり酸素不足も相まって……
プッチン
興奮と車内の暑さと密着度でにじみ出た汗が、最後の砦を崩壊させた。
ろっこん発動である。
にゅるんにゅるる、るー……
発動、
にゅるぅ……る…………むぎゅっ。
全力発動したあかつきには、おなごたちの日常崩壊どころか放送出来ない事態に陥るのを見越したかのように、両手指たちのみが長い触手化に留まった、ものの。あまりの人口密度にその触手すら弾力の中に隙間を見つけられず、もがもがと身動きが取れないでいた。
しかして。
さしもの鈍くなっているお嬢さんたちも、あきらかに人の体温と違うそれが肌にくっつけば違和感に気付くというもので。
「な、なんか変な感触するんだけど……」
「実は私も……」
「きゃー!? なんか今タコの足みたいなのあったー!!」
誰かが誤って鞄の中に生タコを連れてきた、と瞬く間に車内に広まった。そもそも生タコを持ってきていること自体にツッコミを飛ばすべきだが、何故かそういったツッコミは聞こえてこない。生タコを連れてきてもそれほど不思議に思わない心理だということか……お嬢さんたちが向かうイベントとは一体。
それはさておき怪しい感触から逃れるように身じろぎし出した女の子たちのおかげで、少し呼吸が楽になり体も回転出来るくらいには空間が出来た未沙。
楽園の匂いと感触、ろっこん発動された時点で理性はとうに振り切れていた。
「ぐへへへへ☆」
呼吸しやすくなったとはいえ、体自体はむぎゅむぎゅ動きにくいのは変わりない。が、触手化は指のみでも元来器用さを持ち合わせている未沙にとって、指先さえ動けばそれで充分だった。
「あれ!? なんで第三ボタンまで外れてるの!?」
「腰とかおしりに何かイル気がする~~~!!」
器用っぷり大活躍している模様。
だが黙って触られっぱなしにされる程、おなごたちは大人しくない。むしろ昨今の乙女たちは逞しい(※一個人による見解)。
勇敢な一人が、捕まえたー! と2本のタコ足もとい触手を掴んだと思うと、こちらもヌルヌルに負けぬほどに器用だったようで、未沙が気付いた時にはちょうちょ結びにされていた。
「ちょ、まっ、これあたし落ち着いちゃいけない流れ! 手が戻ったらもれなく複雑骨折! ってなんかデジャブ!?」
かくして、『見つけたら教えて! 結んでやるから!』と探す勇敢乙女から、如何に密着度高い中触手を隠すか、……否。隠すのに専念するか、もうこないかもしれないこの機会を根性で堪能するか、至極真剣に思案している未沙がいるのであった。
さて。おなごたちが目的地に到着し一斉に下りた頃、果たして未沙の理性と指、どちらが無事だったのだろうか……――
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担当ゲームマスター
蒼色クレヨン
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年04月06日
参加申し込みの期限
2017年04月13日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年04月13日 11時00分
参加キャラクター一覧
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