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\ オーバータイム!/
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新学年のその前に
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【卒業式の朝に】
それは、寝子島小学校卒業式の日の朝早くのことでした。
「あ、ゆきくんのバラから芽が出てる!」
その日、お家で学校に向かう仕度をしていた
椎名 あさひ
さんは、窓辺に置いた小さな鉢植えに目をやって、ハシバミ色の瞳を大きく見開きました。
「おかあさんの言った通りだ。すごいなぁ」
その植木鉢には、あさひさんがお友達の
双葉 由貴
くんからバレンタインに貰ったバラの挿し木が植えてありました。あさひさんは、由貴くんから貰ったバラをとても大切に思っていて、ずっと見ていられたらいいのになぁと思っていたときに、お母さんが挿し木のことを教えてくれたのでした。
「これ、ゆきくんにも見てもらいたいなぁ」
バレンタインの日のことを、昨日のことのように思い出しつつ、あさひさんは言いました。
そうして、あさひさんはいつもより少しご機嫌に学校に向かいます。
* * *
それは、
双葉 由貴
くんが、朝の学校の廊下を歩いていたことでした。
「あ、ゆきくん!」
ふと気づくと、廊下の向こう側に一つ年下の
椎名 あさひ
さんがいて、由貴くんの顔を見るなり、ぱぁっと顔を明るくしてこちらにぱたぱたと駆け寄ってきました。
「よ、よぉ」
そんなあさひさんに、由貴くんは少しどぎまぎしつつ、軽く手を上げて挨拶をします。
何気ない朝の挨拶なのに、妙にどきどきしてしまうのは、きっと彼女のことが好きだから。
由貴くんが、自分の淡い恋心を自覚したのは、つい最近のことでした。
さて、そんな由貴くんに対して、あさひさんは思いがけないことを言い始めました。
「あのね、ゆきくん。今日、いそがしい? よかったら、うちにこない? 見せたいものがあるの!」
「え……?」
突然のお誘いに、由貴くんは青い目をまんまるにしました。
あまりにもいきなりのことなので、とっさに返事の言葉が出てきません。
「……やっぱりいそがしいかな?」
「い、いや、大丈夫だっ!」
けれども、少し残念そうに首を傾げるあさひさんに、由貴くんは慌ててぶんぶんと首を振るようにして、うなずきました。
こうして、卒業式の後、由貴くんは、あさひさんのお家に遊びに行くことになったのです。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
15人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年03月30日
参加申し込みの期限
2017年04月06日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年04月06日 11時00分
参加キャラクター一覧
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