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101匹にゃんこ大移動! にゃんころ星人SOS!
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■にゃんこどらいぶ
理沙の車には『二人』の少女が乗っていた。
にゃんこUFO墜落現場で居合わせた紫。
そして、途中で拾った瀬莉である。
「うなーん! うなーん! おなかすいたにゃー!」
「大丈夫? サンドイッチあるよ」
悲しそうに鳴き始めるにゃんこ星人たちをあやすように、車の後部座席で瀬莉が食べ物を取り出した。
「たすかるわ~。運転中で手が離せないから……あっ、パンやお弁当も食べさせちゃっていいからね~」
運転中だからというより、運転が危ういので手が離せない理沙である。
にゃんこ星人はにゃんこ星人でおにぎりやサンドイッチの包装が開けられないらしく、瀬莉が上手にあけて手渡している。
紫もそれにならって、食パンを食べさせたりお弁当をあーんしてあげたりしていた。
(あと、こんな事態になるなら免許とったほうがよいかもしれないと思った)
「それにしても、妙なことになったわね」
お互いそれほど深い面識のない三人である。
会話は探り探りだったが、にゃんこ星人を助けようという目的で一致した仲間同士。今は奇妙な連帯感が生まれていた。
外は寝子島をかこむ海がきらきらとしていて、そんな様子を眺めながら、今はドライブでもしている気分だった。
やがて車は寝子島へ入り、山道を登り(そして何度かこすり)、にゃんこ星人の脱出ポットの場所までたどり着いた。
「これは三つあるうちの一つですにゃー。本当に助かりましたにゃー!」
にゃんこ星人たちは自分たちの持っていた『にゃんこいん』とかいうネコ方のコインっぽいなにかを紫たちに渡すと、それぞれポットに入っていった。
「元気でね~」
「今度くるときはちゃんと整備するのよ」
「あと、今度はゆっくりしていってねー」
空へ登るポットに手を振る三人。
そして。
理沙は『どうやって謝ろうかしら……』とべこべこになった車を見て頭を抱えた。
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担当ゲームマスター
青空綿飴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年03月29日
参加申し込みの期限
2017年04月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年04月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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