this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
ののこがふあーっとあくびした
<< もどる
1
…
2
3
4
5
6
…
9
つぎへ >>
「せっかくのお休みなのに……心配です……」
小学4年生の
暁桜 逢莉
は、お医者さまを見送ってため息をつきました。
おばあ様の体の調子がすぐれずにお医者様に来てもらったのですが、見守るしかできないとのことでした。
(治るとは言いますが、なんだか具合が悪そうで心配です……)
両親を亡くしている逢莉にとって、祖母の存在はとても大きいものです。
逢莉は、不安を振り払うように顔を上げました。
(せめて、いそがしくないわたくしが寄りそいましょう!)
逢莉は、つとめて笑顔を作りおばあ様に言います。
「おかげんはいかがですか? わたくしにしてほしいことはなんでも言ってください!」
そんな健気な逢莉の様子を見て、おばあ様は苦しい中でも微笑みました。
「そんなにきばらなくても大丈夫よ」
(とはおっしゃいますが、心配でおけいこも身が入らないのです)
そんな逢莉の気持ちを察したように、おばあ様は言います。
「心配かけてごめんなさいね」
窓からは暖かい春の日差しが差し込み、逢莉の身体を温めていました。
なのにおばあ様の手を取ってみると、疲れのせいでしょうか、とてもひんやりしています。
「おばあ様が辛いのに、逢莉は温めることしかできません……」
しょんぼりしている逢莉に、おばあ様は思いがけないことを言いました。
「あら、逢莉が手をにぎってくれたら急に楽になった気がする」
「そうですか?……病は気からと言いますが……」
おばあ様はわたしを気遣って励ましてくれてるのではないか、と逢莉は思いました。
しかし、なんだかさっきよりおばあ様の顔色がよくなったように見えます。
「気のせいじゃないのよ。体が軽くなったわ。ほら」
そう言っておばあ様は体を起こして見せました。
「まあ、よかった! この調子でどんどん快復してください!」
顔を輝かせる逢莉でした。
それは逢莉のろっこんの効果だったのです。
<< もどる
1
…
2
3
4
5
6
…
9
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
ののこがふあーっとあくびした
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
1000人
参加キャラクター数
13人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年03月27日
参加申し込みの期限
2017年04月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年04月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!