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\ オーバータイム!/
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星の降る夜<夜の散歩>
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一晩明けた、朝。
青山 絢
と
綾辻 綾花
は、確認した昨日の出来事に。
しばしの沈黙の後、住む所すら全く違うにも拘らず、完全に同じタイミングでため息をついた。
「……写っていません……」
「……まあ、そうよね」
帰った直後に確認した時には確かにあったはずの、
『全データ内、どこにもうさぎ達と虹色の光がない』のを『不思議ゆえの、諦めの範囲』と思いながらも。
やはりほんの少し残念に思いつつ、それを僅かな記憶の一つにしっかりと残しながら日常へと戻っていった。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
同時に。
うさぎ達の光のもとを入れた小瓶を持ち帰った、皆の感想も概ね同じようなものだった。
「消えちゃった、残念……」
その中の一人である
曖浜 瑠樹
は、一眠りする前は爛々と輝いていた小瓶が、目が覚めたら、今にも崩れそうなスカスカの石と、きめの細かいだけの光らない砂となっていた事に、幼い年齢的にも強い落胆を禁じ得なかった。
しかし、瑠樹は思う。
「楽しかったよぉ……またおいで、うさぎさん達ー!」
光眩しい朝日の差す、通学路の真ん中で。
瑠樹は空を見上げて、力一杯に声を張り上げた。
その声は、透き通る空に、どこまでもどこまでも届くかのようだった──
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あとがき
担当マスター:
冬眠
ファンレターはマスターページから!
参加者の皆様、ならびに最後まで読んで下さいました皆様、誠に有難う御座いました。この度マスターをつとめさせて頂きました冬眠と申します。
今回は、続き物では御座いませんが、星降る夜空というテーマの2つ目となります。
「どう見ても、自然に『普通』はブレイクされました」という環境にて、皆様に好き好きに楽しんで頂ければという思いで執筆の程をさせて頂きました。
一時の不思議な時間を、少しでも楽しんで頂けましたら、この上ない幸いで御座います。
この度、個別コメント等は御座いませんが、参加者の皆様にはただ感謝の言葉で一杯です。
改めまして、この度は有難う御座いました。
ご縁と機会などが御座いましたら、また再びお目にかかれますことを、心より願いまして。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
冬眠
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年03月19日
参加申し込みの期限
2017年03月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年03月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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