this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
はじけてあばれろ、ゾンビモール!
<< もどる
1
2
3
4
5
つぎへ >>
■ホームセンターにて
ジュストとレナは兄弟姉妹である。
勝ち気で豪快な姉、
レナ・ランベール
。
チャーミングな弟、
ジュスト・ランベール
。
二人はゾンビあふれる世界の中で楽しく暮らしていた。
例えばブラックカラーのサイドカーを乗り回して遊んだり、学校のプールを二人占めにしてみたり、ピザ屋を占領してみたり。
勿論ゾンビの群れを蹴散らすことなんて朝飯前。実際朝起きてから拠点周りのゾンビを流れ作業みたいな雑さでバスバス殺していく日々である。
しかしそれにも疲れ、たまにはショッピングモール遊びでもしてみたいとモールへやってきたの、だが。
「ヒュー、見渡す限りゾンビだらけだ! 血がたぎるねえ!」
キャンディをくわえたまま、レナは双眼鏡を覗き込んでいた。
場所はモールに併設されたホームセンターの屋上駐車場。
駐車場には車の出入りすら難儀するほどゾンビの群れができあがっていた。
入り口が封鎖されているとはいえ、ゾンビの侵入は時間の問題である。
横でげっそりしているジュストに双眼鏡を渡すと、両手を組んで背伸びをした。
「さすがに車でぷちぷち作戦は通用しなさそうだよね。どうするの?」
「んなもん、バーッと行ってガーッと蹴散らしゃいいんだよ!」
「誰が!?」
「あたしと、あんたが!」
親指と人差し指で双方の胸を指し示すレナ。
指で胸をつかれ、ジュストはくしゃっとした顔をした。
「まってまって、あれを二人で全部!?」
「そーと決まれば道具の調達だ。行くよ!」
キャンディを駐車場に放り投げ、走り出すレナ。
相談なんてする間もなく、二人でやることは決定しているらしい。
ジュストは頭をくしゃくしゃやってから、密かに笑った。
「しょうがないんだから」
さて、ゾンビ殺しが大好きな読者諸兄にはもうおなじみであろうホームセンター。
こういう事態になると大抵ガラッガラなものだが、倉庫を漁れば何かしら出てくることもある。
例えば皆大好きチェーンソー。
頭に風穴をあける電動ドリル。
燃料が気になるならバールやスコップがお勧めだ。
しかしそんな中でも影に隠れがちなのがこれ。
「ネイルガンだ!」
ジュストは二台あるネイルガンを掲げて目をキラリと光らせた。
おっと、ジャパニーズゾンビ殺しマニアたちにはもはや定番のアイテムだったろうか? ネイルガンとは壁に一瞬で釘を打つための機械で、打ち出す威力故にちょっとした射程距離までならゾンビに釘をぶっさすことが可能だ。あれだね、ゾンビだらけの学園から脱出する黙示録的な奴では序盤のメインウェポンだったね。
「姉ちゃん、これ使ってみようよ!」
ジュストからパスされ、キャッチするレナ。
一通り眺めてから、片眉を上げて唸った。
「クールじゃん」
ついでにその辺の金属バットを肩に担ぐと、倉庫の扉を勢いよく蹴り開けた。
ホームセンターの中にまで入り込んでいたゾンビたちが一斉に振り返る。
ネイルガンを同時に向けて、レナとジュストは同時に眉を上げて見せた。
「おいでワンちゃん、こっちだ」
そこからはもはやスローモーションだ。
レバーを握って釘を乱射しながら走るレナ。
倒れるゾンビを足蹴にしながら飛び上がり、群れの中へと飛び込んでいく。
着地と同時に振り下ろしたバットはゾンビを粉砕し、ぐるりと振り回したバットはゾンビ『たち』を粉砕する。
「グッボーイ」
起き上がろうとするゾンビに目もくれず、胸元から出したアイスピックを頭に突き立てた。
「『伏せ』だ」
一方で、ジュストは的確な射撃でレナに近づくゾンビたちに釘を打ち込んでいた。
「飛距離はあるけど威力はそこそこ。牽制がやっとってところかな。けど打ち込む部位によっては……」
振り向きと同時に射撃。
ゾンビの手が後ろのコルクボードにはりつけられた。
続けて四発ずつ射撃。ゾンビの靴が床に縫い付けられていく。
「文字通りの足止めになる」
釘の残りはまあまあだ。
無くなったら最悪ろっこん能力も……と思ったが。
「ま、姉ちゃん機嫌悪くするもんね」
「なにか言った?」
「なーんにも」
レナとジュストは二人並ぶと、そのままホームセンターの外へと駆けだした。
<< もどる
1
2
3
4
5
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
はじけてあばれろ、ゾンビモール!
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
青空綿飴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
スポーツ
バトル
ゲーム
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年02月11日
参加申し込みの期限
2017年02月18日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年02月18日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!