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【Round.4】
さて、そのエノコロ岬のまた別の場所では。
「……何故だろう? 俺は今、猛烈に誰かと戦いたいという衝動に駆られている……」
ランニングウェアに身を包んだ
新田 亮
が胸の内に自然と生じた強い闘争心に導かれるようにして、一際強く風の吹き抜ける場所にやってきていた。
そこには一人の先客がいた。
「……ん? お前も風に呼ばれて来たのか?」
その先客――
龍目 豪
は亮の姿に気づいてぱちくりと目を瞬かせた。
スポーツマンシップに溢れる探検部部長である豪もまた、うずうずと胸の内から闘争心がわきあがるのを感じていた。
そこにまたもう一人の客人が現れる。
「……この感じ。またあの子が出てくるのかしら……?」
先日、このエノコロ岬で自身のロッコン――エレットリチアと邂逅を果たした
椎井 莉鳥
であった。
「「……あの子?」」
いまだロッコンと出会ったことのない豪と亮と同時に首を傾げる。
「さて、どう説明したものかしら……」
と莉鳥が頭痛をこらえたそのとき、ひゅるりと一陣の砂風が吹いた。
「……ああ。ちょうど『来た』みたい」
莉鳥の視線が亮と豪の背後に注がれる。
「「……え?」」
亮と豪は同時に目を見開いた。
『よう、俺。俺の名は「一発屋」。お前は俺。俺はお前だ』
まず最初に口を開いたのは、海賊風の衣装に身を包んだ豪のロッコン――『一発屋』だった。
「……一発屋?」
豪は、一発屋から、激しい闘争心が伝わってくるのを感じる。
「そうか、お前、戦いたいんだな?」
豪の問い、一発屋は頷く。
その一方で、亮もまた背後に現れた自身のロッコンと邂逅を果たしている。
「……お前は誰だ?」
『俺はお前のロッコン。つまり、俺はお前。そして、お前は俺だ。名前など必要ない』
亮の問いに、ロッコンを称する真っ赤な肉体をした鬼のような存在はぶっきらぼうに答えた。
だが、名前がないのも不便だ。そこで亮は便宜上、そのロッコンに「ガーネット・フォース」の名を与えることにした。
亮もまた、ガーネット・フォースから激しい闘争心が伝わってくるのが感じる。それが自身に眠る内なる闘争本能と同一視してよいものであることも。
そして、莉鳥の後ろにも彼女はいる。
「……また会ったわね」
感情の読み取れない表情で語りかける莉鳥に、彼女のロッコン――エレットリチアは同じ種類の笑みを浮かべる。
「……俺は無意味な戦いは嫌いだ。だけど、スポーツマンシップに則った勝負は嫌いじゃない。俺は今、そういう勝負がしたいと思う。受けてくれるか?」
「いいだろう。俺もガーネット・フォースの力を試したかったところだ」
「……面倒事は嫌いなんだけど。どうにも逃げるわけにはいかないみたいね……」
かくして、ここでもまた豪・莉鳥・亮の三名による三つ巴の戦いが始まろうとしていた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ★(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年12月21日
参加申し込みの期限
2016年12月28日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年12月28日 11時00分
参加キャラクター一覧
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