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\ オーバータイム!/
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吊り橋は洞窟の中の崖に架けられていて、老朽化が進んでいた。それを予想していたゴウが安全第一で点検し、命綱を着けて渡る。おかげでタイムロスもない。
橋を渡った先は小部屋となっており、突き当たりの壁は先ほど見たのと同じ金属でできていた。
「さて、合言葉で魔法の扉が開くらしいが」
ゴウが言った、そのとき――
『誰だ』
声がして、部屋の中央に幽霊のような人影が現れる。
「亡霊か?」
ハルトは剣に手をかけるが、相手は襲って来ず、問いを重ねた。
『汝らは訪問客か。そうであるなら我が問いに答えよ』
「古代遺跡のガーディアンか何かか」
ゴウが呟く。こういう類があると聞いたことはあったが、実物を見るのは初めてだった。
「何て答える――って、決まってるな」
「ああ。違うって言ったら、話が進まない」
カタナが口を開く。
「俺たちは訪問客だ。問いはなんだ?」
『簡単だ。「仔猫は今どうしている?」』
カタナがゴウと視線を交わす。すでに答えに検討はついていた。
「戯れている、だ」
『正解。ようこそ、我が隠れ家へ』
人の姿が消えた。壁の方で音がする。
壁の金属が水面のように揺らいで、丸い穴を生み出していた。
「遊び心のある冒険者だったんだな」
マンキチは、古代遺跡に入る合言葉を突き止め、それを店の名にしていたのだ。
「いよいよお宝とご対面か」
中に入った四人の前に、古き時代の部屋が姿を現した。
いうなればそこは、書斎と思しき部屋だ。
大きな机があり、長椅子がある。薄い透明な板が壁にかかっており、床には紙や像が散乱していた。本棚に並べられた書物は、一体いつからこの場所にあるのか。文字すら読めない。
「俺たちの手には余るな」
冒険者たちはそれらは捨て置いて、目的の物を探す。
やがて、チェストが一つ見つかった。
表面には、マンキチが宝を隠したという年がナイフで刻まれている。
「ビンゴだな」
「じゃあ、開けるか」
先ほど拾った鍵を鍵穴に差し込み、宝箱に手がかけられた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
叶エイジャ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
NPC交流
定員
15人
参加キャラクター数
14人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年10月29日
参加申し込みの期限
2016年11月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年11月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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