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\ オーバータイム!/
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【ブティックにて(1)】
同じ頃。城内のブティックでは。
「あの撫でてもいいですか?」
「……え?」
ハルくん(
恵御納 夏朝
)が、つぶらな瞳をキラキラさせて店員のモブねこにそう訊ねて、ドン引かれていた。
「はっ……!? あ、いや、その今のは冗談でっ……」
ハルくん(夏朝)は、ハッと我に返ると弁解口調でそう言って、
「えっと、お城の舞踏会で似合う服が欲しいんですけど……」
と、注文を伝えた。
「かしこまりました、プリンセス」
モブねこは、ホッと安堵したような表情をすると、いそいそと服を見立ててくれた。
その後ろ姿を見て、やはりハルくん(夏朝)は、
(可愛いなぁ……。撫でたい……!)
との思いを強くする。
と、そうしているうちに、
「では、こちらのドレスなどいかがでしょう?」
などとモブねこが白いドレスを持ってくる。
「こちらはパペットタイプのお客様専用のドレスとなっております。橙色のボディにとってもよくお似合いですよ」
「あ、凄い……。ハルくんの身体にピッタリだ……!」
まるでオーダーメイドしたかのようなフィット感に、ハルくん(夏朝)は驚きを隠せない。
「じゃあ、これくださ……はっ!? お金持ってきてない……!」
と、そこで、ハルくんは絶望に打ちひしがれた。
(絶望した……! 足が無くて、『orz』のポーズも取れないこの状況に絶望した……!)
心の中で、血の涙を流して叫びたい気分のハルくん(夏朝)であった。
と、そんなハルくんに、モブねこは優しい口調で言った。
「あ、お代なら結構です。レンタルは無料ですので」
「え……!? 凄い……!」
ハルくんは大きく口を開けて驚いた。
「ほかにも何かお手伝いできることがありましたらなんなりと――」
「あ、じゃあ……撫でてもいいですか?」
「え……?」
それから、ハルくんは正式に許可を得て、ひとしきりモブねこさんを撫でまわした。
その撫で心地はリアルねことはまた違う、えもいわれぬ触り心地であったという――。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
11人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年10月26日
参加申し込みの期限
2016年11月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年11月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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