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春のパンケーキ祭り
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穏やかな午後の日差しを受けながら、
城山 水樹
と
ヒュー・ヒューバート
は旧市街を散歩していた。
恋人同士のデートと言えば通常男性がエスコートするものだが、今日は水樹が率先してルートを決めている。
水樹の家は参道商店街にある古本屋だ。この界隈は彼女の庭に等しい。
「私が小学生の頃、ここの路地に——」
水樹が幼い頃の思い出や、商店街の店々のエピソードをヒューに披露する。二人はのんびりとデートを楽しんでいた。
「大分歩いたわね、疲れた?」
水樹の気遣いにヒューは微笑んで首を横に振ったが、水樹はすでに休憩場所を探そうと足を止めていた。
「この辺りだとミルクホールが丁度良いんだけれど、確か今日は——」
「ミルクホール? よく行く店なのか?」
「仕事が仕事なので、あまり頻繁に行けないのが残念なところよ」そこで水樹が「あら」と声を発した。
「噂をすればね。——イリヤ!」
ミルクホールの子よ、と水樹が親しげに名前を呼びながら手を振ると、向かいの道で犬の散歩をしていた少年が、小走りでこちらへやってきた。
「こんにちは水樹さん」
ご近所さんに親しげに挨拶した
イリヤ・ジュラヴリョフ
は、ヒューを一瞥して「デートですか?」とはにかみ混じりの笑顔を見せた。
「彼はヒュー。木天蓼市内のフォトアトリエでカメラマンをしているわ。
イリヤは
ポンチク
のお散歩ね。そっちは学校の子?」
「
日本橋 泉
。僕の最愛の夫です。ふふふー」イリヤが泉の腕にくっつくと、泉が丁寧に頭を下げた。
「どうも、妻がいつも世話になってますってなんだこの挨拶」
「それ! 知ってる、ノリツッコミって言うんだよね! うんうん、オオサカで立派なメオト漫才師になろうね。僕たこ焼き大好き」
「明石焼でいいよ。たこの存在意義が見出せねーもん」
「アー? 信じられないなあなた、中にたこがいなかったら——」
会話の脇道に逸れようとしていたイリヤだったが、ポンチクがリードを引っぱって家に帰ろうした事で現実に返り、気恥ずかしそうに水樹とヒューに頭を下げた。
「すみません。僕らそろそろ家に帰らないと」
二組はここで一度すれ違おうとしたが、水樹が別れ際に言った言葉で、また足を止めることになった。
「今日ってミルクホールは定休日だったわよね?」
「はい。来月にパンケーキの限定メニューを出すとかで、兄さんたちがパンケーキを焼く練習をしていて——」
「パンケーキ!」
水樹の目がきらきらと輝いたのに気がついて、イリヤはヒューの顔を見た。
「通常のメニューはお出し出来なくて、パンケーキの試食になっちゃうんですけれど……、もし良かったら少し寄っていかれませんか?」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
東安曇
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年10月12日
参加申し込みの期限
2016年10月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年10月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
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