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The NEKOJIMA M@STER
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【COOL&BEAUTIFUL】
その日、とある芸能事務所に所属するまったくコンセプトを異にする二人のアイドルによる、異色ユニットの初ライブの準備が進められていた。
「……いよいよこの日が来たか」
浮舟 久雨
は、ここに至るまでの長い道のりを思い出して、深い感慨のこもった溜息を洩らした。
「ついに私達『Menu-etta(メヌエッタ)』のお披露目ライブをする日がやってきたアルね……」
畑中 華菜子
も、いくらか緊張した声を震わせて言う。
本番前の最後のリハーサルだった。
ということで、いやがうえにも緊張は高まる。
(さて、はたして私は上手くやれるだろうか……)
久雨の胸の内に、ちらと不安の影がよぎる。
「くーちゃん、リハーサルしないアル?」
「……ああ、いや、すまない。少し結成当初の困難を思い出していてな」
久雨が苦笑交じりに遠い目をし、当時のことを思い出す。
(華菜子とユニットを組む理由をプロデューサーに訊いたとき、やつは言った。今の君に足りないものを彼女は持っている、と)
悔しかった。だからこそ、久雨は必死になって華菜子との練習に励んだ。
自分なりに可愛さとは何かを考え、それを表現しようと努力してきた。
そして、理解した。
結局、無理して飾り立てた偽りの可愛さを演じても、本当の可愛さは得られないのだと悟った。
(……結局、私は私なりのやりかたでアイドルをやるしかないのだな)
ふっと微笑んだ久雨の表情からは憑き物が落ちたかにような清々しさがあった。
(これも貴様のおかげだな、華菜子)
ちらと隣の華菜子の顔を見て、久雨が礼の言葉を述べようとしたそのときだった。
「……くーちゃん。先に謝っておくアル。もしかすると、今日のライヴ、私のせいで失敗しちゃうかもしれないアル」
「え……?」
いつも天真爛漫な華菜子の口から放たれた思いがけない言葉に、久雨は空色の瞳を大きく見開いた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
ゲーム
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年09月28日
参加申し込みの期限
2016年10月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年10月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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