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【スキー&スノボ合宿】白銀の世界へようこそ!
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●ナイターで 熊に出会って 退治して
ある程度滑り終えた美咲紀は、ナイターでの様子を撮影すべくカメラでズームアップ。
「ん?」
レンズに何やら、黒い影が。
「はわわわ! シュー君、大変なのです。熊っぽいものが!」
カメラに映った姿を修に見てもらい、判断を仰ぐ。
「熊も題材に一句というの良いな……って、これは本物じゃないか!」
「本物なんですかー!?」
熊に遭遇しないように気配を察知していた月は、出会ったならやむを得ず撃退、と2人を護衛しながら極力安全圏まで逃げましょうと誘導。
出会ってしまったら、とにかく落ち着くことが大切だ。
「……背中を見せず、走らず、ゆっくりと離れてください」
月の指示に従い、修と美咲紀は熊のほうを向いたまま様子を窺いながらゲレンデを去った。
照明は、ゲレンデだけでなく
夏神 零
と
ナスティ・クローヴァ
の白髪をより際立たせている。
明日に備え、零はナスティにスキーの滑り方を確認してもらいながら滑る。
「あれは熊でしょうか?」
ゲレンデに何やら黒い影が近づいていたので、ナスティは目を凝らして見る。
「あぁ、熊注意とあったな……本当に出るとは」
ろっこんを発動させようとする零を「戦っちゃダメですよ!?」とナスティに止められた。
熊を傷付けたら駄目です! というが、自分達が襲われたらひとたまりもない。
「私のろっこんで斜面に氷を張り、近づけないようにします」
ナスティはゲレンデに足の先をつけ、手の指をパチンと鳴らしろっこん『銀盤のアルビノエルフ』を発動。
滑るまいと厚い氷に爪を立てる熊だったが、堪えきれなくなり、転がりながら滑り落ちていった。
(拙者が守らねばならぬのに守られるとは……熊を退けるとはな。銀盤のエルフの極意おそるべし)
改めてナスティのろっこんの威力を知る零。
「邪魔者はいなくなりました。さあ、滑りましょう」
スキーの楽しさにハマった
新田 亮
は、夜になっても滑っていた。
初体験だったが午後にやっているうちに少しずつ上達し、今では簡単なコースを難なく突破できる。
懸念していた寒さは、新調した防寒具と繰り返して滑っているうちに上がった体温で大きな問題ではない。
簡単なコースを終え再び元の地点へ戻ろうとした直後、黒い物体がゆっくり近づいてきた。
「あれは……野生の熊か。初めて見たな」
自分を狩りに来た猟師と思ったのか、熊は威嚇し始めた。
「俺を襲おうというのか。戦うのは御免だが、仕方ないな」
発言とは裏腹に、口元は不敵な笑みを浮かべている。熊と戦えることを楽しむかのように。
(確か、熊は鼻が弱かったよな。狙うならそこか)
熊から目線を外さないまま、亮はスキー板を外すと空気を限界まで吸い、脳内で「発動」と言う。
ろっこん『鬼人の体(サード・フォース)』を発動し、スキー板を熊の鼻先めがけて一気に突き出す!
鼻先を攻撃された熊がよろけたのを見計らい、呼吸を止められる限界まで何度もスキー板を叩きつける。
敵わないと悟ったのか、熊はヨロヨロとスキー場の反対方向へ逃げ出した。
「あっけないな」
そう言うが、熊と戦えたので満足な様子だった。
熊と格闘したのは時間一杯まで夜風を感じつつ、猛スピードで上級者コースを滑る
尾鎌 蛇那伊
もだった。
「夜は滑る人が少ないから、ジャンプ技も派手なのを行って大丈夫そうね」
武術の基礎は己が身体を自由に扱うこと。それが出来ていれば、初めてのスポーツもそれなりにこなせる。
蛇那伊も武術の嗜みがあるので、コツを掴めば上級コースも滑れる実力だ。
熊に出くわしても、向こうが手出ししなければ無視するだけ。そう思った時、背後から荒い息遣いが。
振り向くと、そこには熊が。先程、亮にボコられた熊だ。
襲いに来たのかと思った蛇那伊は、それならば返り討ちと中国拳法で叩きのめす。
「ごめんなさい、手出ししちゃったわ。アタシの武は遅れを取らないわよ」
よほど強烈な攻撃をくらったのか、熊は既に気絶していた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
カターレ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
スポーツ
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年09月04日
参加申し込みの期限
2016年09月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年09月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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