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風が吹けば、ののこが笑う
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「やっぱり寒い……」
外の風の冷たさに、
岡野 丸美
は今日何度口にしたのか分からない言葉を出した。
毎日毎日寒い。
家の外にはできるだけ行きたくない。
(こたつで丸くなっていたい~……けど、今日という今日は買い出しに行かないと!)
このままでは大好きな、こたつ用のミカンもアイスもなくなってしまう。
そんなわけで、決死の覚悟でお店に行こうと決めた丸美。念には念を込めて、コートにマフラー、手袋は当然のこと、おばシャツにレギンスは重ね着という重装備となっていた。
寒いのに比べたら、みっともないなんて言ってられない。
「でも足寒い~。首寒い~。全身寒い~」
服の上からでも分かる、冬の寒さ。
丸美は小さな身体――ややぽっちゃりではあるが――をさらに縮こませるようにして歩いた。信号などで立ち止まると、冷たさが染み込んでくるようで、身を震わせる。
――なんだか今日って、風が強くないかな?
やけに渦を巻いた突風が吹きつけている気がする。
信号が変わった。いつもより硬く感じるアスファルトを歩く丸美に、前方からの強風が吹きつけた。
「~~!」
(向かい風、冷たすぎ!)
もう我慢できなかった。前方で歩いていた人の背をぴったりとマークするように進路を変える。
風上と対極になるようにその人物を盾にすると、幾分寒さが和らいだような気がした。
(私より大きい人だし、しばらくこのまま後ろにいさせてもらおう)
亮に風よけになってもらい、丸美は心持ち笑った。
この時、顔を背けるようにして歩いていたため、丸美は予定のコースから大きく外れてしまうことになる。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
叶エイジャ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
オールジャンル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年09月18日
参加申し込みの期限
2016年09月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年09月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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