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ねこモンGOGO!
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【シーサイドサイクリング】
八神 修
は自転車に乗って、海沿いの道を走っていた。調べ物で図書館に出かけた帰り道だった。
「……おっと、また震えたな」
修は胸ポケットにしまったスマホの震動を感じて、自転車を停めて画面を確認した。
「近くの植え込みに反応があるな。お、ナゾノネコだ」
もちろん、彼がプレイしているのも言わずとしれた『ねこモンGO!』であった。
「まず写真をキャプチャしてから、よく狙いを定めてボールを投げて……よし、ゲットだ」
冷静沈着な指先で見事捕獲に成功した修は、メニューを開いて図鑑を確認する。
「これで、ニャラドス、カメーニャ、ニャドラン、アズマニャーに引き続き、五匹目だな。やはり海沿いにはみずタイプがよく出るようだ」
修は現状から様々な分析をし、今後の攻略に役立ててみたり、時折『nyagamin』という名で、ねこモンを誘き寄せるルアーをねこストップ(灯台)に設置したりする。
と、そのとき、スマホの画面の中で植え込みの草がガサガサと揺れた。
「おや、猫だ」
修は目を瞬かせた。現れた三毛猫は彼の目の前で、何かをねだるように「にゃあ」と鳴いた。
「よしよし。お前にも餌をあげような。しかし、野良にしてはちょっとふくよかだな。誰かに餌でも貰ってるのかな?」
呟きつつ、修はねこモンと同じようにまず写真を撮ってから、リアル餌をあげて撫でてやる。
「しかし、どことなく招き猫っぽい猫だな……っと、あれは!?」
と、そのとき、スマホ画面を小さく横切った黄色い影に修は目を見開いた。
「……ピカニャンじゃないか。こんなところに出現するとは……」
修は偶然に見つけたレアねこモンの姿に、思わず様々なアングルから何度も写真を撮った。そして捕獲。
「よし、やったぞ。よしよし。もしかすると、レアねこモンが出現したのはお前のおかげなのかもな」
修はスマホの画面を確認しつつ、もう一度三毛猫の頭をよしよしと撫でてから、また自転車に乗って走り始めた。
道中、修は
トワ・E・ライトフェロゥ
とすれ違った。
「オサムもねこモンデスか? どこかにレアねこモンいなかったデスカ?」
「ああ、それなら灯台の近くにピカニャンがいたよ。ルアーを設置したから、ほかにも結構いろんなねこモンがいると思う」
「Thank you! ほら、行くデスよ、カエデ!」
トワはスマホの中の手持ちねこモンにそう語りかけたかと思いきや、次の瞬間にはもう曲がり角の向こうへ走って行ってしまっていた。
「って、そっちは灯台じゃないぞ……!」
修は慌てて後を追ったものの、すでにトワの姿はどこにもなかったのであった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
コメディ
定員
20人
参加キャラクター数
12人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年08月10日
参加申し込みの期限
2016年08月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年08月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
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