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おっぱいヒーロー見参!
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【おっぱいヒーローVSちっぱいヴィラン】
さて、その頃、
伊賀 解理
に襲い掛かられていた
北条 冬華
と
鷲尾 礼美
のもとに一人のおっぱいヒーローが駆けつけようとしていた。
「さあ、北条氏! 鷲尾氏! 覚悟するがいいさ! 喰らえ、僕のUボー――」
「ちょっと待ったぁあああああああああああああ!!! 麗しい女性のナイスおっぱいを傷つける奴はこの俺が許さぁぁぁぁんっ!」
怒りに猛る解理の声を遮るようにして、ビシッとヒーローっぽい決めポーズを取って現れたのは
横嶋 下心
だった。
「……はあ? またおっぱいおっぱいやかましい奴が現れおって。いいだろう。この僕が返り討ちに――」
という解理の声は鮮やかにスルーして、下心はFカップの礼美にニコニコと握手を求め出した。
「大丈夫ですか? ナイスおっぱいのおねーさん。大丈夫。この僕が来たからにはもうあなたのおっぱいには誰にも指一本触れさせません」
「え、ああ。ありがとう。キミ、とっても頼もしいのね。助けてくれたら、きっと後でお礼をするわ」
礼美はフェロモンたっぷりの笑顔で、下心に微笑む。
それだけで、もう下心のやる気は最高レベルになった。
「ああ、なんて慈悲深いお言葉。でしたら、戦いが終わった暁には是非僕にちょっとだけそのナイスバディを――」
「僕(ちっぱい)のことは無視かぁああああああああああああああああああああああああああっ!!!」
横嶋 下心
の下心全開のアプローチを解理の怒鳴り声が遮った。これは解理がキレたのも仕方がないことと思われる。
「もう、我慢ならん! そんなデカ乳が好きならデカ乳もろとも僕のボールの錆となれ!」
解理がボールを投げつけると、下心はその身を挺して、礼美と冬華(の乳)を守った。
「ぐわーーー!?」
下心はその攻撃に冗談のように派手に吹っ飛んだ。
「……ちょ、大丈夫ですか!?」
冬華は心配して倒れた下心に駆け寄ろうとする。
が、
「……!?」
下心は、むくり、とゾンビのように起き上がると手で冬華を制して笑う。
「ふふっ。やられたと思った? でも、大丈夫。おっぱいへの愛がある限り、僕は不滅――」
「おっぱいおっぱいじゃかましいいわああああああああっ!」
「ぐわーーー!?」
再び解理の一撃が下心を吹き飛ばした。
しかし、やはり下心は立ち上がる。
「……ふ、ふふ。やったと思った? けれど、おっぱいへの――むぐぐ!?」
と、そのとき、ふいに下心の後ろから現れた
黒兎 都
がガムテープで彼の口を塞いだ。
「……き、君は黒兎氏?」
いきなり現れた都に、解理は目を瞬かせる。
「かいりちゃん、こういう輩は言っても無駄だからの……。こうして、こうして、こうやるべし」
「むぐぐぐ!? ぐもも!?」
言うが早いか、都は瞬く間にガムテで下心の全身をグルグル巻きにし、その簀巻きになったボディに容赦なく蹴りを入れた。
「お、おお! やるな、黒兎氏! よし、僕もやるぞ!」
「ぐももも!? ぐむ!? ふごごご!?」
仲間を得て(何の仲間とは言わないが)、解理はさらに勢いをつけた。
かくして都と解理の二人は意気投合し、おっぱいヒーローを蹴って蹴って蹴りまくる。
それはどう見ても悪役の所業だったが、彼女らは二人揃って『ちっぱいヴィランズ(悪役の意)』なので全く問題なかった。
「むごぐぐぐ!? ぐも!? もももも!? むぐーーー!?」
蹴られながら、下心は二人に必死で何かを訴えていた。
「なに? おっぱいに貴賤はない? でも、大きい方が好きなんでしょ? ほら、怒らないから言ってみ?」
それに、都が修羅のような顔でそう問い返す。
「……むぐむぐ!」
「「やっぱりそうなんじゃねーかあああああああああああっ!」」
「むぐーーー!?」
直後、解理と都の鋭いキックが同時に下心を襲った。
「……先生、どうして彼らは会話が通じてるんでしょう?」
「さあ? ていうか、本当に通じてるのかしら?」
そんなヒーローとヴィランの戦いを遠巻きに見つめながら冬華と礼美が言った。
ともあれ、まだ戦いは終わりそうもない。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年06月25日
参加申し込みの期限
2016年07月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年07月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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