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◆
水ようかんをたいらげた後、刀はお団子とお汁粉を追加で頼んでいた。
雪のせいだろうか、温かいものが欲しくて仕方ない。お茶も、熱いのが美味しく感じられるし。温かさと甘みが、このうえなく心地良い。
嬉しそうに甘味をたいらげていくのその姿に、日向もどことなく楽しげである。美味しく食べている様子というのは、見ていてやっぱり気持ちいいのだろう。
「んぐっ……ふう」
最後のお団子を飲み込んで、満足したのか刀は幸せそうな息をこぼした。軽く伸びをして、残っているお茶をちびちびと飲む。
くつろぐようにぼーっと眺める窓の外には、相変わらず雪が積もっている。
「ん~……」
せっかくの雪だし、自分も何かしたい気はする。
雪だるま……かまくら……しかしあまり手をかける気も――と思っていた刀の目に留まったのは、巨大雪うさぎ。
そのまま雪だるまに使えそうな雪玉に、木の枝の耳とみかんの目。
隣では、ゆきのがやりきった表情で満足気に頷いている。そう、彼女の渾身の一作である。
「……そうだ、雪うさぎにしよう」
そうと決まれば、早速外へ。しばらく暖かい中に居たからだろう、寒暖差でちょっと身体がむずむずする。
さむさむ、とぼやきながら。手のひら大ほどの雪の塊をすくいあげて、楕円形の雪玉を作る。ぱんぱんとよく叩いて、崩れないようにしっかり固める。
赤い玉……はなかったので、代わりに赤みがかった砂利を使って目を。緑の葉っぱで耳を作って、一匹あっという間に完成だ。
ここから冷蔵庫に入れて固めると、長持ちするんだったか。
そこまで手をかける必要もないけれど。折角だし、店の中でこれを眺めながらお茶とお菓子を食べよう。
そう思って、戻った刀は追加を注文するのだった。
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担当ゲームマスター
風雅宿
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
15人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年05月23日
参加申し込みの期限
2016年05月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年05月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
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