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奇妙な昼休み~先生、ろっこん発動しっぱなしです~
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起:昼休みに訪れた不思議(?)な出会い
(これは、大変だな。なんとかできないだろうか)
その日、幼い姿となってしまった
白沢 絢子
と少年の姿となってしまった
牛瀬 巧
の話を聞いた
結城 永遠
は、実際に泣いている絢子と、おろおろする巧のもとへ来ていた。5時間目には調理実習がある。楽しみにしている人も多いだろうし、なにより、困っている人を見過ごせない。
ポケットを探ると、糖分補給用の飴が出てくる。ないよりはマシだろうと、永遠は優しい顔で2人に声をかけた。
「ん?」
「お腹がすいているんだろう? 今は、こんな物しかないが……」
「! キャンディーだぁ!」
泣いていた絢子はしゃがんで飴を差し出した永遠に気付いた。彼の優しい笑顔に、絢子はしゃくりあげつつも「ありがとう」と受け取って早速口に入れた。
果物の味がおいしいのか、絢子は嬉しそうに目を細める。巧は落ち着いた絢子の様子に、ほっ、とした。
「ほんま、おおきに! えろう助かったわぁ~……」
「いや、泣いている子どもは見過ごせないからな。しかし飴だけでは腹のたしにならないだろう。ちょっとまってろ」
永遠はそう言って走り出す。目指すは学食だ。昼休み故、そこは人が多いだろう。だが、なんとかして絢子にパンか何かを食べさせてあげたい、と彼は真剣な顔でそこを目指す。
案の定、学食は多くの人で賑わっていた。お弁当やサンドイッチなどを買うためかなり並んでいる。じれったい気持ちを抑えながら、永遠は順番を待った。
(お腹が一杯になれば、元の姿に戻るだろうか。ならば、いいのだが)
絢子の事を心配していると、何故か、物陰に金髪の女の子がいるのが見えた……ような気がした。不思議に思い、目をこすると「ご注文は?」の声。どうやら順番が回ってきたらしい。気のせいか、と思い彼はサンドウィッチを購入した。
先ほど絢子のいた場所に、永遠は急いで戻ってきた。だが、彼がたどり着いた頃には……既に絢子と巧の姿は、そこになかった。
(どうしたのだろうか?)
永遠が考えていると、どこからともなくいい匂いがしてくるのだった。
――家庭科室。
「うむ、実にいい香りじゃっ!」
その日、
鬼河内 巌
はカレーを作っていた。放課後、『究極のカレーを求める会』の会合を行うための準備にきた……のは建前で、昼食としてカレーを作っていたらしい。
すると、子どもの声が近づいてくるではないか。不思議に思っていると、幼稚園ぐらいの女の子(となった絢子)と、他校の制服を着た少年(に見える巧)が家庭科室へとやってきたのだ。
「いいにおいがするねぇ」
「せやな。でも……さっきのトコに戻らんと、あのお兄さんが困るんやないか?」
絢子はどうやら、匂いにつられてやってきたらしい。巌は2人の姿を見るとにっ、と笑って出迎えた。
「おう! よぅ来たなぁ。ワレらもカレー食うか?」
と、ご機嫌な様子で誘う巌。巧は何か言おうとしたがそれよりも先に、絢子が「うんっ!」と笑顔で頷いた。
「あーちゃん、カレー食べたい! お兄ちゃん、カレーちょうだいっ!」
「がっはっはっ! たくさん作ったんじゃ。遠慮のう食え!」
そういい、巌は絢子用に牛乳とケチャップで甘味をつけた物を用意し、椅子にちょこん、と座った絢子の前に置いた。
「ほんなら、わいにもくれへんか?」
「勿論じゃ。ワレは転入生か? しっか食って気合をいれるんじゃ!」
絢子の側に座った巧にも、巌は笑顔でカレーを振舞う。2人は「いただきます」と言って早速カレーを食べ始めた。
程よい辛さになっていたのか、絢子はふーふーと冷ましながら、美味しそうにカレーを食べる。巧も、巌特製のカレーに、目を細めた。
「なんや、懐かしい味やな。おふくろもこないなカレー作ってた気ぃするわ」
美味しそうに食べる2人を見ていた巌は、急に空腹を覚える。自分も食べよう、とごはんを皿に盛っていると2人分の足音が聞こえる。やって来たのは永遠ともう1人。金色の髪の少女だった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年05月03日
参加申し込みの期限
2016年05月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年05月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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