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\ オーバータイム!/
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せんせいといっしょ:桐島先生編
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●先生へそうだん!
その日最後のチャイムが鳴る。
始まるのは放課後――青春の時間だ。
友人と遊ぶ時間にするのも、帰宅するのも、部活動に精を出すのも自由。
――さぁ、今日は何をしようか。
「ごめん佐藤さん。ご飯忘れてきちゃった」
ここで待ってて、そう眼の前の黒猫に告げて
藤原 春樹
は食堂へと走りだした。
カフェテリアに猫は入れない、だから“佐藤さん”はお留守番。
持ち前の音痴具合は今日も健在で、うっかり道にも迷ったのだが、辿り着いた先は紛れもない食堂だ。
(……何か貰えるかな?)
ひょいっと、食堂を覗きこんでみると、春樹にとって見慣れた姿が目に映る。
視線の先、お茶を飲む
桐島 義弘
先生の姿。
一瞬だけその堅苦しい表情が緩んだ気もしたが、次の瞬間にはいつもと同じ難しい表情に戻っていた。
(桐島先生、相変わらず不機嫌そうだなぁ)
くすくすと笑いながらそっと近寄って、
「何してるんですか、先生」
そう声をかけて隣に座る。
「……む、藤原か?」
「あれ、僕のこと覚えてるんですか?」
「無論だ」
義弘は小さく頷いた。
春樹は去年の春からアメリカへ留学していた為、高校一年生も二度目になる。
一度目の一年生の時は、桐島先生の元へ行ったり来たりしたものだと、春樹は懐かしい話を思い出す。
春樹はそれを忘れていないし、義弘もまた同じ。
「はは、嬉しいです」
「そうか」
固い表情が崩れないのも同じ。少し違うのは厳しさが増したことくらいだろうか。
その義弘の手元を覗きこんでみると……、
「パズル、ですか……先生やっぱこういうの得意なんですか?」
「あぁ、得手不得手で考えるならば得意な方だろう。ただ……これは生徒から渡されたものであり、決して私物では――」
「わかってます。出来ないって泣いて頼まれたんじゃないです?」
「……よく知っているな。見ていたのか?」
怪訝な顔で視線を送る義弘に、春樹は『まさか』と笑ってごまかす。
記憶の片隅に、前にもそんな光景を見たことが有る……いわゆる、デジャヴのようなものだ。
「僕も結構得意なんですよ、パズル」
「ほう、」
素っ気なさが若干解け、春樹と義弘の視線が合う。
「あ、でもこれ少し難しいですね」
どう見ても上級者向けのクロスワードだ。
中身の質問の意味が解るようで解らないのだが、これが案外面白いもので、春樹は暫しパズルと向き合う事にする。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
癒雨
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年04月23日
参加申し込みの期限
2013年04月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年04月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
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