放課後。
授業が全て終わり、帰宅するのも許された自由な時間。
しかし、青春を過ごすためには、この時間は必要不可欠なのである。
「……」
学食にて、パズルに向きながら茶を啜るのは、数学教諭の
桐島 義弘先生。
騒がしさを嫌う彼らしく、この静かな場所で一人、暫しの休息を取っていた。
手元のパズルは、生徒が解けないと嘆き、渡してきたもの。
息抜きとするには確かに頭も使いそうな物だが、良い休息にもなる。
パズルを一段落し、顔を上げれば視線の先、外で遊ぶ生徒の姿が見えた。
耳を傾ければ、部活の元気な声も耳に届いてきて。
そんな生徒たちの姿や声に、光る眼鏡の奥、普段は鋭く光らせている眼の力を、少しだけ抜いた。
しかし。
「む……っ!」
感じたのは違和感。
何故か義弘はお尻を気にし始める。
果たして嫌な予感は気のせいだったのだろうか。
癒雨(ゆう)です。
菊華マスター『せんせいといっしょ:久保田先生編』の、桐島先生バージョンです。
桐島先生とお話出来る場を設けてみました。
▼場所
学食。先生は一人パズルと向き合ってお茶を飲んでいます。
授業の時とは少し違ったお話も出来るかもしれません。
▼内容
何をするのも、一般常識の範囲ならば問題ありません。
一緒にパズルをするのも良し。
お茶を飲みながら他愛ない質問をするのも良し、
数学の質問をするも良し。
(具体的な数式など本格的な要素は、曖昧に描写される可能性大です)
先生が気にしてる何かをつついても構いません。
それを助けてあげても構いません。
遠くから観察していると先生と視線が合うかも…?
きっかけは各々で大丈夫です。
どんな時間になるかは皆様次第!
1年2組の生徒さん以外でも参加は問題ありません。
これを機に先生をもっとよく知りたい人、関わってみたい人などはお気軽にどうぞ!
御縁有りましたらよろしくお願いします。