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\ オーバータイム!/
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ウィンター! 部活動のお時間です! ~運動部編~
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合同練習が始まった。
基本は流して泳ぐレーンとタイムを計るレーンで分けた上で相手校と混ざるのだが、今回こちら側には体験入部の初心者がいるので、特別に端の1レーンだけ別練習用に分けて貰っている。その横のプールサイドにいるのは小麗、ののこ、美弥子だ。
「まゆせんせが来るまで小麗と練習するのだ! ののこ達はどれくらい泳げるのか?」
小麗が訊くとののこは笑顔で腕をめいいっぱい広げた。
「このくらいっ!」
「それじゃ全然わからないけど、取りあえずののこは泳げるのだな? 美弥子はどうか?」
自分に振られた美弥子は目を伏せる。
「正直、たくさんは泳げないんだ……」
そんな不安そうな美弥子に小麗は元気に声をかけた。
「大丈夫なのだ、美弥子! 小麗も初めは犬かきしかできなかったのだ!」
美弥子の姿に小麗は入部当初の自分が重なる。そう、自分も初めはまともに泳げなかった。だからこそ綺麗に泳ぎたくてこの水泳部に入り、水泳の楽しさを知った。
(この2人にも泳ぐ楽しさを知って欲しい)
そんな思いをより強く持つ小麗。そしてふと気が付いた。
「取りあえず2人にはビート板がいるかもしれないのだ。小麗借りてくるのだ」
そう言って小麗は相手校の生徒に頼みに行く。彼らは2つ返事でビート板を貸してくれた。
(おぉ、この学校の生徒さんは親切なのだ♪)
心が温かくなりながら、3人で仲良く練習をしていると、まゆが戻ってきた。
「小麗ちゃんごめんね~! すぐ交代するね」
「大丈夫なのだ、まゆせんせ。お疲れなのだ」
「ふふふ、あの2人はみっちりしごいたわよ~。それにしても……」
まゆは小麗をちょっと見つめ、その頭をぽんぽんと叩いた。
「……誰かに教えられるくらい成長したんだね、小麗ちゃん。すごいぞ」
小麗の水に濡れた頬がぽおっと赤くなる。小麗は笑顔で答えた。
「まゆせんせと……水泳部のみんなのお陰なのだ!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
KAN
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
スポーツ
定員
1000人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年03月15日
参加申し込みの期限
2016年03月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年03月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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