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○
山之 鳶色彦
築60年の元寝子島高校寮である猫鳴館の地下にひっそりと、鳶色彦と呼ばれる身長約20cmの小人が住んでいました。
「鳶色彦さんー、やっほ、来たよ~ うぅ寒……」
鳶色彦の住まいにつながる食堂の地下へやってきた
雨崎 荒太郎
が声をかけました。
「雨崎殿」
ねず族の少年、
山之 鳶色彦
が現れました。
白っぽい古代風の着物を身に纏い、腰には獣の牙の短刀、髪は両耳の脇でみずらに結っています。
「地下帝国で温泉でも入りながらゆっくり話しましょうかー」
「はい」
鳶色彦は差し出された手に登り、二人は温泉に向かいました。
猫鳴館の地下に造られた謎の地下空間は地下帝国と呼ばれ、裏寝子温泉という名の温泉が湧いています。
「ふう、あったかいねー。そういえば、鳶色彦さんは真冬と年末年始どうしてるの?」
荒太郎はおわんにお湯をくみ鳶色彦用のお風呂を用意すると、温泉に体を沈め温まりました。
「神棚のおせちやおもちを少々いただいて新年を祝っています」
「鳶色彦さんもお餅食べるんだねー。この大きさじゃ食べ物には困らないだろうけど、ねず族の人って、冬はどう越すんだろと思って。専用の暖房があるわけじゃないし、暖を取るのも楽じゃないよね」
「冬も地下はそこまで寒くはならないのです。温泉の熱もありますしね。こんなふうにお茶碗風呂でのんびりするのが楽しみですね」
「うーんでも、その格好じゃ寒いでしょう? 困ってることとかない?」
「そうですね、外に出るときは流石に寒いです」
しばらく考えていた荒太郎は、いいことを思いつきました。
「そうだ、余った毛糸があるからこんど鳶色彦さんサイズの上着を編んであげよう」
祖母からもらったセーターを愛用する荒太郎ならではの思い付きでした。
「ありがとうございます、上着とか手袋があったら嬉しいですね」
鳶色彦の小さな顔が輝きました。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
20人
参加キャラクター数
12人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年02月26日
参加申し込みの期限
2016年03月04日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年03月04日 11時00分
参加キャラクター一覧
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