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\ オーバータイム!/
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お茶を飲んだりしながら、少し落ち着いたふうの真央。
すっと、修はクリスマスリースを取り出す。
(にぎやかなグッズは好きそうだし、多分これなら……)
ふっと顔を上げる真央。
嬉しくてたまらないが、どう嬉しさを表したらいいかわからないといった様子だ。
ともかく全身全霊、全力で喜ばれていることに気づき、一寸恐縮する修。
傍らから取り出したストラップをくるくると巻き付ける。
ぶら下がった猫が、にっこり笑っていた。
「猫だよ」
そっと受け取ると、黙ったままそれをじっと見続ける真央。
真央の様子がおかしい。
掌にリースを置いたまま、微動だにしない。
まるで、感情の表出の仕方が、全部シャットダウンしてしまったようだ。
全身を震わせ、目元がみるみる赤く染まっていく。
「修ちゃん、変なのだ」
絞り出すような悲痛な声に、店内がしんと静まりかえる。
「……こんなに、こんなに……ドキドキするなんて……」
縋るような目つきで、修を見上げる真央。
怪訝そうな顔を向ける修。
一瞬の空白があって、プッと修は吹きだした。
「俺だって、貰った時はドキドキしたんだ。おあいこだ」
「プレゼントは、相手が喜ぶか、驚くか考えながら選ぶのが一番楽しいんだ!」
笑いながら武道が言う。
「受け取る方も、ドキドキするのがトーゼン!」
そうそう、と綾花も頷く。「渡せるかわからなくても、好きな人に何か選びたいんですよ」
火照った顔に、うるんだ瞳で、真央は周りの顔と、修を交互に見る。
修は、真央のマシュマロのような雪白の頬を、ぷにっとつねり上げる。
「それが自然なんだぞ」
店内に、笑い声が弾けた。
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担当ゲームマスター
ぱーすぺ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
20人
参加キャラクター数
14人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年01月27日
参加申し込みの期限
2016年02月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年02月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
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