this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
シャンシャンシャンのその前に
<< もどる
1
…
21
22
23
24
25
…
32
つぎへ >>
何かを振り払うように、顔を上げる和穂。
先ほど、何か大きな買い物をした少女――丸美の姿が目に入った。
小ぶりだが、大事に抱えられた包み紙が目に入る。
自分で決断した丸美の姿は、心なしが誇らしげだった。
それで決まりだった。
人差し指と中指で挟んで、紙片を突き出す和穂。
かさかさと開いて、テオは彼女を見上げた。
「……いいのか?」
和穂とテオ以外に誰が知ろう。
その紙片の中身は、白紙。
「いいのいいの!」
多少、いや思いっきり後ろ髪をひかれつつ、それでも決然と和穂は言う。
「……だって、自分で、頑張らないと」
「で、どうするんだ、えみな」
「……ううん、いいや。このままにする」
和穂の、決然とした態度に感じるものがあったか、夏朝も言い切る。
「サンタさんは首を傾げるかもしれないし、
誰かに笑われるかもしれない。
……でも、いいんだ」
誰かを、何かを大切だと思う気持ち。
それをまず、抱いた自分自身が、かけがえのないものにしないと。
「あれが、あの時の僕の願いだったから」
周囲の皆が、夏朝を眩しそうに見上げた。
<< もどる
1
…
21
22
23
24
25
…
32
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
シャンシャンシャンのその前に
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
ぱーすぺ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
20人
参加キャラクター数
14人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年01月27日
参加申し込みの期限
2016年02月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年02月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!