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\ オーバータイム!/
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○自由時間!
「わっとっと」
スピードが出ていたか、ターンし損ねて転んだ瑠樹の頭が雪まみれになった。
「あー、やっぱり雪は冷たいねぇ……」
でも暖かいと溶けちゃうからやっぱり少し寒い位の方が良いのかなぁ、などと瑠樹は思う。
とけた雪だと帽子に沁みこんでしまって冷たくなるが、サラサラ雪ならパンパン叩き落とせばへっちゃらだ。
「大丈夫? レッスンの時間は終わりよ、今から自由時間よ」
真白が声をかけてくれた。
「はーい。ありがとうだよぉ」
身軽に起き上がった瑠樹は、のんびりしゃーしゃーと滑り始めた。
「他の皆は楽しんでるかなぁ、どうかなぁ?」
そう思って周りを見ると、初心者コースから手を振っているちかと、そちらへ向かって下りていくロシィの姿が見えた。
「ってさむいわ。ちょまって、たこやきこおてくるわ」
ちかの元気な声が聞こえた。
「いいなあ、たこやき」
瑠樹も食べたくなったけど、やっぱりまずは滑ることにしてリフトに向かう。
「寒くなる前にいっぱいすべっておきたいし」
「自由時間は見回りとしていろいろなコースを滑りに行くよ。生徒の子たちが無茶して怪我したりコースから外れたりしちゃったら大変だもんね」
そう言って真白は小回りのきくファンスキーでかっ飛ばしていく。
「み、見回りだからね、色々なコースを見ないといけないから。別にただ滑りたいわけじゃ……」
と言いつつ、本音は滑りたい真白であった。
碧南もゲレンデを綺麗に力強く滑って、スキーを満喫している。
「みんな上手になってよかった。あっ、圭花ちゃん!」
同じ桜花寮の友人の圭花を見つけ、手を振る。
「羽生さん……楽しんでるみたいね」
疲れた表情で圭花が言う。
「うん。圭花ちゃんは?」
「そうね、楽しんでるわよ……誰かが危険な目に遭わないよう、ちゃんと見ておかなきゃね」
疲れた顔は見せられない、と圭花はぐっと顔を上げてみせる。
これでも、誰かが危険な目に遭いそうだったら体を張って防ぐ覚悟はあるのだ。
「おまたせー。たこやきわけたるわ」
「ありがとう」
ちかとロシィは、熱いたこやきをふうふうしながら食べた。
「おおかみにもとっといたろ。さて、さがしにいこか」
「どこ、行く?」
「どこへて、そら上やろ下いったら駅やもん。駅なんてハチ公しかおらんで」
ちかが言う。
「上、行こう」
ロシィが同意し、二人は山の上を目指して登っていった。
しかし、少しずつ日は陰り、雪混じりの風が吹き始めていた……
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
スポーツ
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年01月13日
参加申し込みの期限
2016年01月20日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年01月20日 11時00分
参加キャラクター一覧
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