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白いハコニワ~温泉旅館にようこそ~
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「あれ?」
羽生 碧南
の口から戸惑いが漏れる。
ついさっきまで自分は寝ていたはずだという確信と、真っ向から相反する眼前の風景。
そこは見慣れぬ山中、目の前には旅館、空にはいっぱいの星と、頬を撫でるしんとした冷気。
目を覚ましたならば、見えるのはいつもの2段ベッドの天井の筈。
「んー……?」
くるりと周囲を見渡しても現状を解説してくれそうな人はいない。時間はもう夜、旅館の灯りが少しだけ目に眩しい。
軽く眉間を押さえて記憶の糸を探っても、ここまでどうやって来たのかなど覚えてはいない。
いつになくハードな部活の練習、疲れきった身体を風呂で温めて、夕食もそこそこに2段ベッドに倒れこんだ。
「――うん、その筈よね」
その記憶が彼女の真実だ、それは間違いない。
しかしながら、目の前には古びた旅館。純和風の、雰囲気のいい旅館だ。建物の向こうに湯気が見える、おそらく温泉だろう。
「あ……これ、夢だわ」
その結論に達するのに時間はかからなかった。
改めて見渡せば、季節は秋。山中の紅葉は見事に色づき、旅館の灯りに照らされてはらはらと舞い落ちている。「――うん、いいなぁ」
夢だと思えば逆に違和感はない。突然こんなところに居ようとも問題などあろう筈もない。
だって、これは夢なのだから。
「うん、夢なら構うことないよね。せっかく温泉に来てるんだから、楽しんだ者勝ち!」
持ち前の明るさで現状を肯定し、開いたままの扉をくぐった。
「いらっしゃいませ、お待ちしておりました」
数人の仲居が丁寧にお辞儀をする。どことなく無機質さを感じさせる声。
「えっと……」
その声の冷淡さに一瞬だけ逡巡した碧南に、旅館の奥から一人の女性が声をかけてきた。白い着物に、白い長髪。
「いらっしゃいませ。あたくしが当館の女将でございます。どうぞ何日でも、楽しんで行って下さいましね」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
まるよし
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年11月07日
参加申し込みの期限
2015年11月14日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年11月14日 11時00分
参加キャラクター一覧
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