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ある日、天から降ってきた『何か』 その3
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【尾鎌、事故る?】
尾鎌 蛇那伊
、彼の取った行動は素早い。
他の面々が準備している最中、さっと海パン一丁になり、準備体操を始めていた。
「ふんっ、ふんっ、ふんっ」
ストレッチするたびに、びんびんと引き締まった筋肉が揺れる。
そうして、身体が温まったところで、全身の気を錬り、身にまとう。
少なくともそう見える。
「右脚が水に沈む前に左脚を出し、左脚が沈む前に右脚を出す。右脚が水に沈む前に左脚を出し、左脚が沈む前に右脚を出す」
ぶつぶつとつぶやきながら、ゆっくり歩く。そして、防波堤から海を望む。
ぎらりと目を光らせ、その大きな巨砲を撃つ戦艦へを見据え……。
「トカゲに出来る走法だもの、人間に出来ない道理はないわ! I CAN DAAAAAAAASH!!」
こうして、蛇那伊は海へと飛び出した。
「「あぶなぁぁぁぁいっ!」」
そんな蛇那伊をがっちり二つの影が中途半端にキャッチする。
「今、海を走ろうとしていたよね! 危ないよ!」
一人は、
雨崎 荒太郎
。
「なんか危ないと思って上空にいて正解だったかな……囮役をやるつもりが……」
そういってしみじみとつぶやくのは
音羽 紫鶴
。
二人はそれぞれ蛇那伊の肩を掴んで、浮遊させる。
「走れる! あたしは今、海を走るの!」
結局、支えられながら走ることに。だが、事故はそれで終わらなかった。
ある程度まで進んだ時、後からエンジン音が聞こえてくる。
だが、砲撃の余波で視界が開けてなかったり、大きな振動音がしたりと、周りを気にする余裕がない。
ゆえに。
ドムッ!
「あら、間違ったかしら?」
ブリジットの乗る小型船舶が蛇那伊の背中に衝突し、そのまままっすぐ突っ込むように戦艦艦首方面へと進む。蛇那伊にぶつかった時の微細な振動は、何かしら操作を間違ったと勘違いしただけとなった。
「はいやぁぁぁぁぁぁっ! あたしは、風……そう、寝子島の風」
「「うわわわわっ」」
蛇那伊は背中を(物理的に)押される形で水上疾走。大きな足がまるで水上スキーのように、そのまま海を滑走するように走る。
荒太郎と紫鶴はそのまま空中へ投げ出された。
「全く油断ならないね!」
紫鶴は荒太郎を受け止めつつ制御を整える。
「た、助かったー……じゃなくて!」
こうしている間に押されていく蛇那伊。幸い、照準は小型船舶には向いておらず、回避行動を取る必要が無いため、目の前の光景はまだ続くようだ。
「あのでっかい戦艦までつっこんでいけば、敵の目をそらすこともできるかもしれない!」
「対空兵器等に用心だね。主砲以外にも武装があるだろうし、対空兵器と主砲の位置をだいたい把握し、小型船舶が攻撃されないように注意しないと」
荒太郎の言葉に頷き、紫鶴は翼を羽ばたかせる。
……まだ、事故は続くと知らずに。
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担当ゲームマスター
じんの
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
冒険
SF・ファンタジー
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年09月07日
参加申し込みの期限
2015年09月14日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年09月14日 11時00分
参加キャラクター一覧
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