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寝子祭を乗り越えて、サイケデリックに乾杯を
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「ドリンクお待たせしましたーっ」
雨寺 凛
が運んできたドリンクを、
吉祥寺 黒子
が手際よく配っていく。
「コーラは誰だ? こっちはウーロン茶、こっちはアイスティだ、間違えるなよ。……おっと、このジンジャーエールは俺のだ」
「あとこれ、特別にフードのサービス! 店長には話つけてあるから、遠慮せずにどんどん食べてね!」
凛がテーブルにどんどんと、ポテトにからあげ、パッキーの盛り合わせを乗せていく。
わっと周囲から歓声が上がり、皿は奥へと運ばれていった。
「よーし、全員飲み物は持ったな!」
ざっと室内を見回し、黒子がうなずく。
凛も皆が席に着いたのを確認すると、ドアを閉めてマイクを持った。
マイクのスイッチを入れると、皆の視線が凛に集中する。
「えー、皆さん、本日はシャンテにお越しいただきありがとうございます! 今日は盛り上がっていきましょう!」
わっと拍手が上がり、黒子が
壬生 由貴奈
にマイクを渡した。
「実行委員長から一言もらうか。さあ、頼むな」
マイクを受け取った由貴奈が席を立つ。
わくわくした皆の顔を見回して、由貴奈はしみじみと口を開いた。
「……短かったような長かったような、寝子祭が終わったねぇ。最高に楽しい思い出、できたかなぁ……? まだ明日、片付けもあるけど、ひとまず今日は、お疲れ様でしたの打ち上げを楽しもっか。はい、かんぱーい!」
由貴奈がアイスティの入ったグラスを掲げると、皆もいっせいに声を張り上げた。
「かんぱーい!!」
「お疲れ様でしたっ!」
凛が黒子とグラスを鳴らす。
「乾杯-! あーっ、やっぱりこの炭酸が効くな!」
「かんぱーい!」
「うん、お疲れ様」
仲村渠 鳴
と
乃木 成美
がかちっと音を鳴らしてグラスを重ねると、
千鳥 雅人
が「おつかれさまっ」と、グラスを持つ手を伸ばしてきた。
「雅人もお疲れ様!」
「うんっ、いい寝子祭だったね-!」
かちんと何度もグラスのぶつかる音がして、ジュースが揺れる。
「夏朝ちゃんもおつかれさま、みんなみんな、おつかれさまー!」
雅人は身体をひねって、
恵御納 夏朝
や
結梨亜・カールシュテイン
とも乾杯をする。
「おつかれさまですー!」
「あっ、オレンジジュースだ! おそろいだねー!」
「さっぱりしていておいしいですー!」
雅人と結梨亜がオレンジジュース、夏朝がニャンタグレープで喉を潤す。
「……おつまみもどうぞ」
疲れた腕にはいまいち力が入らなかったが、なるべくしっかり持つようにして、夏朝がテーブルの真ん中にフードの盛り合わせの入った皿を移動させた。
「ありがとー、夏朝ちゃん!」
雅人がお礼を言って、成美が小皿を配るのを手伝った。
「そっちのクッキーはご両親の差し入れだね」
成美が言うと、結梨亜と雅人が目を輝かせた。
「わーい、クッキーの差し入れ、嬉しいですー!」
「うんうん、俺も~! ありがとう、いただくねー!」
さっそくクッキーを頬張って、雅人が幸せそうに微笑んだ。
「おいしいねー! それになんだか、元気が出る味だねっ」
「ん~っ、おいしいですー!」
おそらくは
恵御納 理沙
のろっこんの働きもあり、クッキーを食べた面々はほっとしたような笑顔を浮かべる。
成美と鳴も手を伸ばして、何枚か口に運ぶ。
「うん、おいしい」
「さくさくしてるよね、それに本当、元気が出るみたい」
「よかった……、たくさん食べて」
夏朝もちょっぴり嬉しそうにクッキーをつまみ、ついでにたこ焼きにも手を伸ばした。
「……ん、うん、おいしい」
もぐもぐと口を動かす夏朝に、鳴が話しかける。
「ねえ、夏朝。クラスの喫茶店、成功してよかったわね」
「うん、そうだね。皆、がんばったよ」
「まだあまり終わった実感ってないけど、楽しかったよね」
「うんうん、とーっても楽しかったよー!」
グラス片手に、ののこが話に加わってきた。
ののこに連れられて、
椿 美咲紀
と
羽生 碧南
も近くに座る。
人数が増えて、再び乾杯の声があがる。
「寝子祭にかんぱーい! 寝子高生にかんぱーい!!」
徹夜のテンションで声をあげて笑いながら、碧南がその場にいる全員とグラスを合わせる。
体力には自信のある碧南だったが、前夜祭から続く興奮状態に、まともに頭が働かなくなってきている。
出し物の他にミスコンもあったし、初めての寝子祭はとても楽しい時間だった。
「寝子島にばんざーい!」
碧南が両腕をあげれば、つられて美咲紀も手をあげる。
「ばんざーい。ついでに、シャンテの美しいお兄さんがたにもばんざーい!」
きらきらと輝く美咲紀の瞳は、シャンテの見目麗しい店員さんの姿を捉えて放さない。
「うぅ~ん、目の保養ですね。ののちゃん、すばらしい会場チョイス!」
「わぁーい、ほめられた-!」
ののこと美咲紀は、オレンジジュースで乾杯をして、碧南はジンジャーエールを飲みながらお菓子に手を伸ばす。
「何人か、差し入れでお菓子を持ってきてくれたんでしょう? 気が利くよね~!」
「お菓子! お菓子!」
ののこもテーブルの上のお菓子やクッキーをつまんでは、おいしいと笑いころげて、碧南と乾杯を繰り返す。
「もっといろいろ頼みましょうか。サラダも欲しいし、ピザもいいですね~。ののちゃんも食べるでしょう?」
美咲紀が手を上げて店員さんを呼ぶと、凛が足早にやって来た。
「はいはーい、ご注文?」
「えーっと、これとこれと……、あっ乾き物も!」
オーダーを受ける凛に、鳴が感心した様子をみせた。
「凛ったら、ライブであれだけはじけたのに、まだ働くなんて……、本当にお疲れ様だわ。頑張るわね」
凛は大きくうなずいて、にこっと笑う。
「うんっ、張り切ってるよー! 鳴ちゃんも皆も、めいっぱい楽しもうね!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
瀬野 とうこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
30人
参加キャラクター数
26人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年09月01日
参加申し込みの期限
2015年09月08日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年09月08日 11時00分
参加キャラクター一覧
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