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恐竜と遊ぼう!
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☆ティラノ? トリケラ?
小学5年生の
樹弥・エヴァンズ
が恐竜展のことを知ったのは先日のことだった。
「今、恐竜模型の展示なんてやってるのか。ふうん面白そうだな」
興味を示した樹弥だが、一人でいくのはつまんなそうだと思った。
「由貴と一緒にいったら面白いかもな」
そんなわけで、1年下の
双葉 由貴
に声をかけてみた。
「行く、行く! 俺も行きたいと思ってたんだ」
二つ返事でOKが返ってきた。
どうやら由貴のほうも同じことを考えていたらしい。
「すごいなー、こんなの初めてだ!」
「そうだな」
2人で恐竜の展示を見て回る。
嬉しそうな表情を隠さない由貴に、相槌を打つ樹弥。
その時、突然ティラノサウルスが動きだした。
「なななななななななな!?」
動くティラノサウルスにびびりまくり、由貴は樹弥の服の袖を掴む。
「えっ、なんで恐竜がえっ!」
頭の中は大混乱だ。
「落ち着けよ、大丈夫だよ」
樹弥が、何でもない、というように言う。
内心ではちょっと驚いているのだが、負けず嫌いな樹弥は年上として慌てる様子は見せたくない。
そんな樹弥に、由貴も少しずつ平静に戻り、袖から手を離す。
「う、うん、そうだよな」
(あせってるとこ、樹、樹弥にばっちりみられたっ。恥ずかしいっ)
自分の動揺ぷりを思い出して顔を真っ赤にする由貴だった。
だが樹弥は由貴の顔色ではなく、恐竜を見ている。
「もっと近づいて見てみないか」
そう言われて、だいぶ冷静になった由貴も、恐竜を見上げた。
(でか……動いてるし、さすがに怖いな)
腰が引けてしまう。
(でもこれ以上、樹弥に情けない姿はみられたくないっ)
「う、うん俺は平気だぜっ」
必死で虚勢を張って見せる。
(でも本当はこわい……)
「じゃあまずどれを見たい? 俺はティラノサウルスだな」
大胆に言う樹弥だが。
「お、俺はトリケラトプス」
(ティラノサウルスって肉食じゃん……)
まだ草食のほうが安全な機がする。トリケラトプスを見たいのも本当だが。
「恐竜の花形といったらティラノサウルだろ? それを見ないなんてもったいないじゃん。こっちを先に見た方がいいだろう」
「う、うん、だけど、トリケラトプスだって有名だしあのトゲトゲがいいじゃん」
意見が分かれた。樹弥はちょっと気まずそうに、
「ま、まあ。俺は年上だし少しは譲ってやってもいいけど」
と言うが。
「……よし、それじゃじゃんけんで決めよう!」
と由貴が言い出した。
「……じゃんけんなら、仕方ないか。それじゃ」
樹弥が応え。
「「じゃんけん、ぽん!」」
そして勝負がついた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年08月18日
参加申し込みの期限
2015年08月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年08月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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