緋紅朱赫乃が実家から移植してきた立派な薔薇園。
各種様々な薔薇で彩られた園の中に、木製の円形テーブルと椅子とが設置されている。
ここは基本的に彼女がお友達を個人的に招待して、お茶会をする場所。
誰もいないときは薔薇の剪定等の手入れをしている彼女の姿がある。
基本的に星ヶ丘の生徒メインですが、赫乃と友達になっている方はエントランスで招待されるということでお願いします!(ぁ
>ムゲンさん
くわしい、んだね……。
>維都月さん
(偶然にも目線があって)
あ、こんにち、は。維都月さん……いらっしゃい
ここかぁ……(教えてもらった場所と現在地を見比べて感嘆のため息をつき)
………(少し考え事をして首をぶんぶん振ってから)
赫乃さん、いるかな──?(こそりと中を覗き見て)
>緋紅朱
あぁ。妖精ってのは気まぐれでな。
時として人に悪さをすることもあるのさ。
見た目はそれなりに可愛いんだがな。
……そうかい、じゃあ詮索はしないよ。あいつにも何か事情があるんだろう。
>シグレ
まったくだな。
あぁ、また縁があれば会うこともあるだろう。またな。
>ムゲン
A cat has nine lives.
猫はしぶといし、更に言うならケットシーは妖精だしな。
基本は善良な部類だが、ほんの悪戯、気まぐれで人を殺すこともあるし。
本当に死ななくて良かったな(くっくっくと喉奥で笑い)
>赫乃
……ふぅん、成程ね。
(まさか匂いで正体がばれているとは夢にも思わず。
それでもかっこいいと言われたのはまんざらでもないのか、僅かに頬を赤らめ)
っと、つい長居しちまったがそろそろ戻るか。
茶も菓子も良い味だったし、面白い話も聞けた。
やはりティータイムは良い。
じゃあ皆またな。
(席を立つと三人に別れを告げて背を向け)
あ、赫乃はどこの誰かも解らない泥棒猫にあんまり気を許さないようにな。
お前なら本当に浚われかねん。
(顔だけ振り返り、意地悪く笑って手をひらひら振り。そのまま猫鳴館に戻って行った)
>シグレさん
うん、ちょっと、私、が、ピンチに、なったときに、颯爽と、現れて、助けて、くれたの。
かっこ、よかった、なぁ。
(……シグレさんの、紅茶と、香水の香り、ケットシーさん、のと、いっしょ……だから、きっと、ケットシーさん、は……)
>ムゲンさん
たし、か、猫の、妖精、の、ことだよね。
(シグレさんとの雰囲気云々を聞いて)
……ない、しょ(珍しい、ちょっといたずらっ子のような表情を浮かべ)
>ホワイトウルフさん
うん
私は……そう、したほうが、いいかも。(そういえば両親ともにお酒のまないなぁ、と思い出して)
>アリス
それは恐ろしいな……。
>シグレ
なるほどな……。
(嫌な思い出について聞かれて)
あぁ。あの二足歩行猫の奴、猫の分際で曲刀を振り回しやがるんだ。俺一人だったら間違いなく死んでた。
>アリス
実際味覚は大人になると変わるって言うよな。
今まずいと思うものもそのうち美味くなるとか。
……個人的にはマーマイトが美味くなる日なんてこないと思いたい。
>ムゲン
一応俺は猫鳴館の人間だぞ?
あそこで起きたことなら嫌でも耳に入るさ。
(涼しい顔でクッキーを頬張り)
というか長靴をはいた猫に嫌な思い出でもあるのか?ムゲンは。
>泥棒猫
……いや、確かに泥棒で猫だけどよ。
なんかその表現はこう、修羅場とかに良く聞くせいで何とも……。
(複雑そうな顔で頬杖つき)
>シグレ
やっぱり若い者には分からない味なんですよあれは。
今飲んでも恐らく苦いとしか思えません。
>ムゲン
うっかり手を滑らせて誰かが真っ二つになるかもしれませんね・・・(物騒
>緋紅朱
あんなもの子供が飲むもんじゃないですよ。
20超えたら飲んでみればいいのです。
>ケットシー
何ですか?怪盗ということは、見つけたら「この泥棒猫!」とか叫べばいいわけですか?
>緋紅朱
怪盗の名前はケットシーというのか……。
しかし嫌な名前だ。長靴を履いた猫とはもう二度と会いたくないな。
>シグレ
へぇ……、詳しいな。
>シグレと緋紅朱
……?
なんだ、この妙に張り詰めた緊張感は……。いや、緊張しているのはシグレだけか……。
噂はあくまで噂だ。
ただ、偶には振り回されるのも悪くないって話さ。
何事も面白い方に考えた方が楽しいだろ?
(ニッと八重歯を覗かせて笑うも、怪盗とかケットシーとかの単語が出てくると流石に笑みが若干ひきつり)
そ、そういえばそんな怪盗の噂もあったな。
猫鳴館で目撃されたとか、一度掴まったとかの話も聞くが……って、かっこいい?
(赫乃の視線に気づいて内心ひやっとしつつも、視線を逸らすのも不自然な気がして。
お茶を一口飲んでから、視線を合わせ)
……あー、赫乃は会ったことあるのか?
怪盗ケットシーに。
>お酒に関して
私、は、飲んだこと、ない、ね……飲んだら、ふわふわするって、いってたけど……どんな感じ、なんだろ
(単純な興味レベルで)
>シグレさん
価値ある、美術品…? そんなの、あるんだ
……怪盗、さん? ケットシーさんの、こと、かな
(といいつつ、とあるプライベートシナリオのことを思い出して)
……かっこ、いいよね(ちらり、とシグレさんをみつつ)
>アリス
あぁ、待ってるよ。お前のためならなんだって……(ハッ
ま、まぁそれはともかく。
まぁ、俺も味とかはあんまり覚えてないからなんともいえないな、生きるのに必死だったし。
酔ったアリスってのも少し見てみたいな……。いや、暴れられたら怖いからやめておくべきだろうが。
>シグレ
へぇ、価値のある美術品か……。
そういえば、この島には"怪盗"とやらがいるらしいぞ。その美術品を狙ってるのかもしれないな。
ま、噂だから知らないけどな……。
ああ、この島に凄い価値のある美術品があるっていう噂だ。
真偽の程は定かじゃねぇが、本当だったら拝んでみたい。
この島には神話も残ってるし歴史も古そうだから、可能性ゼロってわけじゃなさそうだ。
日本だと飲酒は二十歳からだったか。
うちは物によっては16からOKだけど、買ったりするのは18からだ。
寒い時に紅茶にブランデー垂らしたりとかはあるけど、今のところ積極的に呑みたいとは思わねぇな。
>ムゲン
えぇ、言わせて頂きます。
>緋紅朱
あぁ・・・私のイメージが固まってしまった気がしますね・・・。
>お酒
私の国でしたら暖をとるために年齢無視してみんな飲みまくってますけどねぇ。だから早死にするんですよ(笑いながら
まぁ、私も姉も酔ったらヤヴァイですので飲まないですが。そもそもあんまり好きではないですし。
>シグレ
なるほどね……。
気になる噂? 興味があるな、差し支えなければ教えてもらえないか?
>緋紅朱
あ……。(失言に気付いたらしい
んと……その……。
教会に拾われる前に……その、暖を取るためにちょっと、な(気まずそうに
>シグレさん
そう、なんだ……(頭の中で海老の天ぷらを美味しそうに食べるシグレさんを想像してみたり)
あ、こんど、挑戦、してみるね……コンフィ。
それ、で、噂って、なあに?
>ムゲンさん
あれ、ムゲンさん、は、お酒、飲んだこと、あるの?(脳内では飲酒できる年齢はと日本の常識が先行しています)
>ホワイトウルフさん
(ぷるぷると可愛くふるえている。特に怖い笑いに対して)
ああ、俺の出身は英国だ。
日本は母親の出身国だし、文化や絵や建築も良いものがあるからそれを学びたくて留学してきた。
それに、向こうで入れられた寄宿学校が窮屈で仕方なくてな。
(苦笑しながら肩を竦め)
丁度そこの学校にココの学校の案内が着てて、留学生も歓迎するってあったから話に乗っかったってわけだ。
気になる噂もあったしな。
>シグレ
おう。仲間だな。文芸部にもぜひ遊びに来てくれ。
そういえば、シグレは日本人じゃないみたいだな。どうしてこの島に?
>アリス
そうだな。ま、いつでも言ってくるといい。
>緋紅朱
ぐっへっへっへっへっ!(笑い方がひどい
まぁ、私も年中無休で弄ったりしないので、安心してくださいね。
>シグレ
まぁ、暴走を止める人が存在しないだけとも言います。
兄弟が居たら居たで面倒なこともありますけどね。私は居て良かったと思います。(微笑みながら
>ムゲン
ふっ、ですから、私は遠慮しない人間ですって(ニヤリ
そうそう、さくらんぼとか栗のコンフィもある。
さくらんぼのコンフィは実家でよく食べた。
ただかなり甘いからな、ケーキに添えるよりヨーグルトに混ぜたり、濃い目の紅茶と合わせて食べてたんだ。
もし作るんなら味見は任せておけ。
(冗談めかした調子で豪語して笑い)
お、じゃあ今度文芸部の部室も覗いてみるか。
どんな作品を作ってるか気になる。
ムゲンも海老好きか、仲間だな。
海老の天ぷらは日本に来て間もない頃に食べて感動したぞ。
フリッターとは違う触感が面白い。
あと日本の海老フライも美味いな。