緋紅朱赫乃が実家から移植してきた立派な薔薇園。
各種様々な薔薇で彩られた園の中に、木製の円形テーブルと椅子とが設置されている。
ここは基本的に彼女がお友達を個人的に招待して、お茶会をする場所。
誰もいないときは薔薇の剪定等の手入れをしている彼女の姿がある。
基本的に星ヶ丘の生徒メインですが、赫乃と友達になっている方はエントランスで招待されるということでお願いします!(ぁ
>ムゲン
A cat has nine lives.
猫はしぶといし、更に言うならケットシーは妖精だしな。
基本は善良な部類だが、ほんの悪戯、気まぐれで人を殺すこともあるし。
本当に死ななくて良かったな(くっくっくと喉奥で笑い)
>赫乃
……ふぅん、成程ね。
(まさか匂いで正体がばれているとは夢にも思わず。
それでもかっこいいと言われたのはまんざらでもないのか、僅かに頬を赤らめ)
っと、つい長居しちまったがそろそろ戻るか。
茶も菓子も良い味だったし、面白い話も聞けた。
やはりティータイムは良い。
じゃあ皆またな。
(席を立つと三人に別れを告げて背を向け)
あ、赫乃はどこの誰かも解らない泥棒猫にあんまり気を許さないようにな。
お前なら本当に浚われかねん。
(顔だけ振り返り、意地悪く笑って手をひらひら振り。そのまま猫鳴館に戻って行った)